【感想・ネタバレ】絹子川奇譚 悪霊商店街に囚われた母娘のレビュー

あらすじ

高校生の柄沢 瞑(からさわ・めい)は、父が北海道絹子川市にある寺の住職を務めることになったので、家族と共に引っ越してきた。転校先の木綿陸(ゆうがおか)高校で藤崎流花(りゅか)とその友人の千倉燿(ちくら・よう)と知り合った暝。だが、流花に執着していた浮遊霊を成仏させたことで、彼女に瞑の『霊が視える体質』がバレてしまう。しかし、そのことをきっかけに暝と流花、そして燿は二年前に旧商店街で起きた“絹子川連続殺傷事件”に巻き込まれていく……。瞑の退魔事件簿、スタート!

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Posted by ブクログ

瞑視点のお話。

シリアスもあるし、クスッとなる場面もある。
面白かったし、静香さんの話や奈古さんの話は悲しかった。

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2023年04月11日

Posted by ブクログ

花屋の倅と~シリーズの悟の弟、瞑の話。
とにかく明るい子だな。という印象だけど、この明るさは「武装」なんだろうなぁ。と思った。自分を守るためと、自分の弱さを見せないための。
そんな瞑が一緒にいて楽しいと思える友達に出会えたのはよかった。
花屋の倅と~シリーズとの繋がりを探すのも楽しかった。

0
2019年07月11日

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