【感想・ネタバレ】さわるようにしくみがわかる コンピュータのひみつのレビュー

原田康徳

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「これからの未来はどうなっていくの？」
「それについて知るには、まず、コンピュータのしくみをきちんと知らなくちゃいけないよ」
中学生のかなちゃんとはかせの掛け合いで，コンピュータのしくみについてたのしくわかる！
トランプやカードを使ってコンピュータの動きを体感しながら，「どんな風に動いているの？」「どうやって計算しているの？」「プログラミングってなに？」といった疑問を本書で解消しましょう。

[ブクログ · ★★★★★]

文字を使わず自分の描いた絵をプログラムして動かすViscuitというプログラミング言語を開発された原田博士（以下ハカセ）の書いたコンピュータの本です。コンピュータを粘土のように自由な表現のための道具と考えるハカセの「子どもから大人までたくさんの人にその魅力を知って欲しい」「そのためにコンピュータのことを知ってもらいたい」という思いが詰まっています。コンピュータに興味を感じたら手にとって欲しい１冊です。