あらすじ
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こんな街道地図はこれまでなかった!
江戸時代に制定された五街道のひとつ、東海道が迷うことなく歩ける地図の本。
東海道を歩くすべての人にオススメする、
文字の見やすさと、持ち運びやすさを両立させた、実用に耐えうる嬉しい一冊。
日本を代表する街道のひとつである東海道は、
300年の歳月を経た今も、かつての街道がほぼ原形で残り、ハイキングコースとして人気になっています。
本書では、全長約500kmの東海道のうち、西半分の「見付宿」から「京三条大橋」までのルートを解説。
ルート上の宿場や名所の解説をはじめ、現在の町名やコンビニ、トイレ、宿泊施設情報まで網羅。
さらに、今は無き幻の街道名所や、江戸時代に調査された「宿村大概帳」に基づく宿場町の解説などもあり、
歩きながら往時に思いを馳せる歴史読物としても重宝します。
西の難所であった、七里の渡しの迂回路として盛んに利用された佐屋街道の詳細地図を加えました。
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Posted by ブクログ
非常に詳細に書かれており、東海道五十三次を歩くのに、これ以上ないほどの道案内となった。実際に歩き切ったが、この本がなければ歩き切れなかったと思う。
まずまず
購入したので田舎の宿場三つを歩いてみた。
結果、問題なく歩けた。
Androidスマホでは地図を拡大できたので都市部でも何とかなりそう。紙の書籍より電子書籍の方が有利かもしれない。拡大すると地図は不鮮明になるけれど判別は出来るし、スマホの他に書籍を持ち歩く必要がない。
ただ、情報の書き込みはランドマークとして機能する範囲で良いように思う。ゴチャゴチャしたモノが多すぎる。例えば、道端の石鳥居に刻まれた年号など不要。遠方にある何処の神社の鳥居なのかまで調査して書かれているなら、別の意味が出てくるとは思うけれど、そこまでは期待していない。
所詮、詳細な情報は別に調査せざるを得ない。
それより、歩くことに徹したガイドとしてトイレ情報が欲しい。東海道と言うことで自治体が宿場間に設置した公衆トイレが幾つか存在した。歩いた区間にはコンビニは全く存在しなかった。