【感想・ネタバレ】人物デッサンテクニック:良質な作例から学ぶ、人のかたち・奥行き・存在感の表現のレビュー

あらすじ

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「人物デッサン」に対する苦手意識を持っている方は多いと思います。

人体を描くうえで「バランスがとれていること」は重要ですが、
本書では「人の存在感を表現する」ことをテーマとしています。

そのために、まず大事なことは「観察」すること。
髪の生え際から毛先までの流れ、腕を伸ばしたときの筋肉、スカートに出来たしわ、床に落ちた影、体重を支える脚
すべてに意味があることを理解し、見たものをそのまま描きおこすのではなく
「存在感を表現する」という思考でデッサンに向き追えば、確実に上達します。

眺めているだけでも学べるハイクオリティなデッサンを作例にしていますので、
高いモチベーションで、デッサンに取り組めます。

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Posted by ブクログ

 父は退職後、水彩画を趣味にし、野菜の静物や風景など結構趣きのある絵を描いてました。折々の絵手紙が届き嬉しかったです。読メのお友達にも本当に上手に絵を描かれる方がいていいなといつも思っています。私も意欲はあるのですが、どうも絵心がなくて。小能一樹 著「人物デッサンテクニック」、2019.2発行。

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2021年02月02日

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