【感想・ネタバレ】ドングリの謎 ──拾って、食べて、考えたのレビュー

あらすじ

「ボルネオで世界最大のドングリを拾う」長年の夢を叶え学校に戻った僕を、同僚や生徒からのたくさんの質問が待っていた。ドングリって何? 「ドングリの木」があるの? 果実なの、種子なの? ドングリについている帽子みたいなやつって何? なぜドングリからは虫が出てくるんだろう? 生物教師が拾いながら、食べながら考えた「ドングリの謎」。楽しいイラスト多数。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いい本です。
解説でチチ松村さんが書いておられるように、
著者の盛口さんは、ゆっくりとしっかり物事を
考え、調べていく(現地をめぐり、試す)スペシャリストだと思います。
本書では、それが「ドングリ」なのです。
私は、授業で作っている「ドングリクッキー」から
この本を手に取りましたが、
あまり興味がなくても読後は、「ドングリ」を見たり、食べたり
したくなること請け合いです。

0
2012年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今年はドングリに非常に縁があるので、読んでみました。

子どもの頃、ドングリから白い幼虫がコンニチワして、
悲鳴をあげたことがありますが、読んでいるうちに
ドングリに入ってる虫の生態まで、面白くなりました。
拾ってきたドングリを 良く見ると・・・なるほど、虫穴発見。
本にある通りで関心しました。
ったり、食べたり、研究したり、実験したり、
大人が遊べる、ドングリの本でした。

ウチのドングリちゃんたちは、
もうちゃんと虫処理してあるので、虫はでてきません(笑)

0
2022年03月05日

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