あらすじ
「マンガ」を用いて、“場面別”に、即使えるNLPスキルを紹介!
人間関係、会話、身体のリラックス、目標達成、時間管理、学習効果など、「シチュエーション別(場面別)」に解説した“すぐに使える”NLPのスキル集です。
NLPとは「精神言語プログラミング」とも呼ばれるもので、脳と心を活用するための心理学。悩みや苦手がなくなり、「なりたい自分」を手に入れるのに本当に役立つものです。
本書は、内容を直感的にイメージできるマンガを交えながら、どの本よりもやさしくNLPを解説。40個超のスキルを紹介しています。そのため、NLPをまったく知らない人から、NLPを学び直したい人まで、NLPの入門書として最適の一冊です。
著者は、NLP創始者のリチャード・バンドラー氏とジョン・グリンダー氏、さらにNLPの開発に携わったNLP協会理事長のクリスティーナ・ホール氏から学んだ専門家。産業カウンセラーや教師としての経験なども踏まえ、“本当に役立つ”NLPを教えます。
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Posted by ブクログ
NLPは日本語では「神経言語プログラミング」と呼ばれているということで、
人はみんな神経を使った体験をし、それらの体験をもとに言語化し、
その言語化をもとにプログラムを作って行動するという考えがとても面白いなと思った。
つまり、プログラムはいつでも書き換えることができるということ。
まずは自分の思い込みに気づくことが何より大切なんだなと思った。
心理学的アプローチがたくさんのっていて、
どれもが人とのコミュニケーション、
自己理解、目標達成など、
いろんなことに役立つ考え方だなと思った。
これを知っているのと、知っていないのとでは自分へも、
人へにも、かける言葉一つ一つが変わってくるなと思った。
自分も含め、みんな人は、自分の思い込みの世界で生きている。
相手の言葉一つとっても、どういう意味で言っているのか?どんなニュアンスで言っているのか?
その言葉をそのまま受け取るのではなく、
本人も気づいついないような本質的なところまでを理解しようという気持ちがとても大切だと思った。
自分のことも、人生のことも、
どれだけの問いを自分にかけてあげることができるのかで、
気づきや成長が変わってくる。
自分はまだまだ深め方が浅いなと思った。
自分の考えを一度言語化したらそこで深めることをやめるのではなく、
もっともっといい意味でそれに疑いをもって、問いを立てていくことが大切だと思った。
心理学的にも、脳科学的にも、
人間の心理、行動パターンを知っておくだけで、
気をつけることができるし、
そこにアンテナを張って、注意深く観察することができる。
過去、現在、未来、、、
どこからでも学ぶことはできる。
過去に対してはどういう視点をもつかで、
意味づけが変わってくる。
本当に人生には「失敗」というものはなく、全てが学びなんだなと思えた。
心と身体は本当に連動していて、
どちらもが大切だなと改めて思った。
忘れたくない学びが多く、
でもたくさんありすぎて忘れてしまうので(笑)、
日々に落とし込みながら、
その都度練習して、考え方を自分に定着させたいなと思った。
ただ知った状態で終わらずに、
しっかりと人に教えることができるくるいの状態(無意識的有能に意識的有能)に自分を持っていきたいなと思った。
こういった学びは、
自分だけではなく、自分の周りの人たちを幸せにできるキッカケにもなると思うので、
もっと学んでいき、
人生を豊かにしたいなと思った。