【感想・ネタバレ】レイアウト・デザインの教科書のレビュー

あらすじ

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「レイアウト」に焦点を当てたデザイン本。

整列、近接、中軸、グリッドデザインといったレイアウトのルールから、
実際に使われているたくさんの実例のレイアウト見本まで、
基本から応用まであらゆるレイアウトのテクニックを学べます。

デザイナー初心者から、今一度レイアウトのことを本気で学びたい中級者まで
この一冊でレイアウトをきちん学べて作品作りに活用できます。

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Posted by ブクログ

レイアウトの基本ルールを一通り読んでみた。
雑誌で文章や画像が複雑な段組になっているのはどうやって作ってるのだろうと思っていたのは「グリッドシステム」使っていたんだな、とか、辞書のページの端に色がついていて横から見ると章の範囲がわかるようになっていたのは、「裁ち落とし」をつかっていたのか、などこれまで不思議だった色々が理解できて面白かった。
基本の部分だけでこんなにあるのか。レイアウトだけなのに覚えることが多いね。

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2021年10月27日

Posted by ブクログ

今までわかっていたつもりの事が、本当は理解できていなかったのだとわかった。作例も説明もわかりやすく良い本でした、買ってよかった。

特に、冒頭で出てくる『同じ素材でつくられたデザインのOK NGの作例』がわかりやすかった。ぱっと見てきれいに作られていてもターゲットが違うと NGになる。何のために、誰に伝えるために、どうしてそれを選ぶのか。基本で当たり前のことがこんなにもわからないとは思わなかった。

使える知識をくれる本だと思います。
くりかえし読み込んで身につけていきたい。

0
2020年10月25日

Posted by ブクログ

仮想の中軸を引いて作るレイアウト方法が勉強になった。アシンメトリーのレイアウトも軸を起点に考えるとよりうまく組めそう。

・シンメトリーのレイアウトだと、情報をより「早く」読ませることができる。
・アシンメトリーだと、より「じっくり」読ませることができる。

グリッドシステムで余白を決めるレイアウト法も参考になった。余白がうまく設定できないときに試そう。

0
2025年04月16日

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