あらすじ
ヤクザ顔負けの人相で、職務違反寸前の捜査は日常茶飯事――コワモテで鳴らす高千穂愛(たかちほめぐむ)は、元ヤン上がりのマル暴刑事。そんな彼の部屋の隣人は、高校時代からの友人・宮原束紗(みやはらつかさ)。腐れ縁の元優等生は、涼しげな美貌で超ハードな濡れ場を書く人気ポルノ作家!! 緊迫した張り込みの最中だろうが、「腹が減った」と傍若無人に電話してくる束紗に、高千穂は文句を言いつつ、なぜか世話を焼いてしまい!? ※口絵・イラスト収録あり
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Posted by ブクログ
マル暴・猪突猛進型・ニブチン男×エロ小説家・美人・人に興味ない男
単純に・・・・面白かった!これは面白かった!
エロは最後の最後までないし、それもだいぶ軽い感じ。
でも、それまでの話がすごく面白かったし、Hシーンも会話が可愛かったり心情が今までのお話をうまく表してて、これでいい!って思うくらい。
後ろを省みない元ヤンのマル暴刑事の高千穂をずっと高校時代から思い続けるエロ小説家の束紗。
周りは束紗が高千穂を思っていることに気づくんだけど当の高千穂は相変わらずニブチン過ぎて・・・
シレッとして飄々としている束紗が一生懸命で可愛い場面があったり、好きでマル暴という危険な仕事をしている高千穂を案じているけどそれをおくびにも出さずちょっとツンとしていながらも、大事な場面では男らしい。
893の上条さんや編集の成瀬、後輩刑事の北里と魅力的な脇キャラのスピンオフが読みたい!!
これはホント面白かった。高千穂の気持ちの変化もすごくスムーズだったと思うし読んでて違和感をほとんど感じない素敵な作品だった!
Posted by ブクログ
ヤクザ顔負けの人相で、職務違反寸前の捜査は日常茶飯事、そんな強面で鳴らす高千穂愛。
実は高千穂は元ヤンの刑事だった。
その高千穂の隣の部屋で生活をしているのが、腐れ縁の同級生で元優等生・宮原束紗。
高校の時はあんなに優等生だったのに、今の束紗の仕事は超ハードな濡れ場を書く人気ポルノ作家。
涼しげな美貌でとてもそんな仕事をしているようには見えない束紗だったが、高千穂にはやりたい放題。
たとえ、緊迫した張り込みの最中だろうが「腹が減った」とマイペースに電話をかけてくるし、勝手に人の部屋に入り込んで眠っている。
そんな束紗に対して、高千穂は文句を言いながらもついつい世話を焼いてしまい……
という話でした。
なんというか、鈍感世話焼き攻×わがまま健気受?な感じの話でした。
って、書いてて思ったんですが、鈍感なくせに世話焼きって実は相当たちが悪いのでは?
それとは逆に、実は、束紗が緊迫した場面で高千穂に電話をかけてくるのは、高千穂が帰ってこないじゃないかと心配をしているからで、あれこれわがままを言うのも高千穂にかまって欲しいからで……って考えたら束紗って相当かわいい生き物なんじゃないかと思えてくる話でした。
全く違うタイプの人間が相手の意図が読み取れなくて、でもお互いを思いあってるのがわかる感じがすっごくかわいかったです。