【感想・ネタバレ】この高鳴りを僕は青春と呼ぶのレビュー

あらすじ

又吉直樹 推薦!

ここに描かれた痛みや喜びが自分の記憶と重なった。
なにかを好きだと全力で叫べることが素晴らしい。
僕も坂田君のこの本が好きです。
――又吉直樹


「俺さ、芸人なろうと思っとるんよな」
「マジで言いようと?」

九州の片田舎で真っ直ぐに育った少年は、
人生を賭けてお笑い芸人の道を歩み始める。
しかし、理想と現実の間で次第に引き裂かれていき――。


若手実力派コント師「サンシャイン」の坂田光による、
純度100%の青春ノンフィクション!
原作開発プロジェクト<ノンフィクション部門>の大賞を受賞し、
多くの若手芸人たちの心を震わせた作品が、
約7万字加筆されて、ついに書籍化!


発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス

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Posted by ブクログ

何かのきっかけで購入し、ずっと積読になっていた本。
何かを好きだと全力で叫べることは素晴らしい。とともに羨ましさをひしひしと感じた。
お笑いに対して、人に対しての愛がまっすぐでとてもあったかい。
今までの自分の考えの愚かさを気付かされた。
ドキドキしない仕事で安定した収入をもらって良いものを食べている自分より、保証されていない夢を追ってキラキラしながらもがいている方がよっぽど裕福でかっこいい。

これから新宿の吉本の前を通る時は背筋を正すだろう。

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2020年05月11日

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