【感想・ネタバレ】7手9手詰パラダイス 詰みと読みの力をつける210題のレビュー

あらすじ

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詰将棋で詰みと読みの力をつけよう!

本書は1997年に発売された「7手詰めパラダイス」「9手詰めパラダイス」を1冊にまとめ、再編集したものです。

特に将棋初心者の方は1~5手詰の短手数の詰将棋をたくさん解くことが上達への近道と言われています。
本書はその次のステップに進むための問題集です。

唯一の詰将棋専門誌「詰将棋パラダイス」に掲載された7手、9手の問題を中心に肩慣らしの5手詰やチャレンジ問題としての11手詰まで収録しています。

一つ一つが詰将棋作品ですので、いわゆる詰将棋問題集とは一味違った詰将棋の世界も存分に味わえる一冊です。

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Posted by ブクログ

7手詰、9手詰、11手詰と色々な詰将棋本を解いてきたが、本書に収められている作品でひと目で解けるようなものはほぼ無く、うーんと考えさせられる歯応えのある良問ばかり。流石は詰パラ。ただ、中段玉や入玉形も多いので、実戦で出る詰み筋を覚えるというよりは純粋に読みの力を鍛える、又は詰将棋マニア向けかもしれない。

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2020年12月17日

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