【感想・ネタバレ】ゼロは最強のレビュー

あらすじ

欅坂46『サイレントマジョリティー』をはじめ、AKB48、A.B.C-Z、超特急、RUANNなど人気アーティストの才能を次々と開花させ時代をアップデートし続けている天才振付師が初めて綴る、これからの時代に必要な「生き方」と「考え方」! 何一つ目指すものがなく勉強もスポーツも苦手でコンプレックスの塊だった著者がダンスと出会って人生を激変させるまでを振り返りながら、夢を叶えるために必要な意識を初公開。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

帯:
TAKAHIRO先生は何者でもないゼロから道を切り拓いてきた体現者だ

要約:
2章立てでできていて、1章では、TAKAHIRO先生のゼロから今までに築いてきた軌跡が描かれている。
2章では、何者でもない若者に向けた、誰でもゼロから始まり、その踏み出す勇気を与えてくれる熱いメッセージが込められている。

ゼロだからアメリカに飛び込み、毎日半歩ずつ踏み出し続けた経験が語られている。夢を叶える入り口は想像すること。そして、何度も反芻し、どんどん細部まで具体化していく。輪郭がはっきりしてきた夢を叶える強い味方はリミットだ。
半歩踏み出す、「だが、やる」、自分で決める
スランプはゼロの空間をつくること。など名言が連発している。

感想:
TAKAHIRO先生の言葉は一つ一つの言葉に重みがあり、説得力がある。これはゼロから自分だけの道を切り拓いてきた唯一無二の存在だからこそ成せるオーラである。
ロマンの道を選択し続けるかっこよさがそこにある。
また、エンタメを経験と客観的な視点から分析し、本気で誰かに伝えようとしているからこそ、TAKAHIRO先生の創る作品は見てる側の心を打つのだと思う。

チャンスに手を挙げた人しか夢や目標は掴めないし、人生はあっという間だから果敢に挑戦していこうと決めた。
「だが、やる」 「自己決定」 「粘り勝ち」
全てゼロから始まり、半歩踏み出し続けた先に夢の舞台がある

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2024年04月04日

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