【感想・ネタバレ】リベリオ・マキナ ―《白檀式》水無月の再起動―のレビュー

あらすじ

第25回電撃小説大賞《銀賞》受賞作!

対吸血鬼戦闘用絡繰騎士《白檀式》
――ヘルヴァイツ公国が誇る天才技師・白檀博士の“五姉弟”は、欧州を吸血鬼軍の侵略から救う英雄となる……はずだった。
十年ぶりに目覚めた“失敗作”、第陸号・水無月は想定外の戦後を前に愕然とする。
起こるはずのない暴走事故により、“虐殺オートマタ”として歴史に名を刻んだ五体の姉兄たち。
さらに大公と吸血鬼王による突然の和平を経て、公国は人間と吸血鬼が平等に暮らす世界で唯一の共和国へと変貌を遂げていた。
亡き博士の娘・カノン、吸血鬼王女・リタとの出会いを通じ、新たな“日常”を受け入れていく水無月だったが――。
オートマタの少年と二人の姫が織りなす、正義と反抗のバトル・ファンタジー起動!!

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Posted by ブクログ

最初に場面や状況の説明がないのでどういう世界観かわかりにくいですが、
感情のあるオートマ(ロボット)と一人の少女が絆を深める話で、さらっと読めて面白かったです。
ただ、戦闘シーンがわかりづらい。
どのテーマで春海博士がオートマを作ったのかが書かれたノートをみんなで読んでいるシーンは面白かったです。

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2019年04月03日

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