【感想・ネタバレ】ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。4のレビュー

あらすじ

風竜王の宮殿を昏き者どもから取り戻し、平穏な日々を送るラックたち。

「がっはっは! 人族は仕事とかあって大変であるなー! 竜族にはそんなものないのである!
さぼっておけば父ちゃんが適当にやってくれるのだ!」

「ケーテよ。人族とうまくやるのはいいことだ。だが、それと公務をさぼることにどんな関係が?」

すっかりご機嫌なケーテの前に現れたのは、ドルゴ。
早くから風竜王の座を娘に譲ったケーテの父だった。

「……ごめんなさい」

一転しょぼくれて謝罪するケーテ。
他方、ドルゴも娘を叱るためにラックを訪ねたわけではなかった。

ドルゴ曰く、水竜族の集落が昏き者どもに狙われているという。

水竜族は先代の王が不慮の事故で亡くなり、
後継者は幼い娘が一人だけで庇護者がいないらしい。

昏き者どもが関わっている以上、放っておくわけにはいかない。
ラックは仲間と力を合わせると、水竜族を護るべく動き始めるが――!?

「あ、あなたがラックさまですか! お会いできて光栄です!」

幼い姫に憧れられたり、サインを求める長蛇の列に対応したり。
襲い来る昏き者どもを撃退したりと、今回もラックは縦横無尽に無双する!!

「今までずっと隠していましたが、実は、ぼく……」

思わぬところからルッチラの秘密も明らかになる、
元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、
時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、第4弾!!

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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購入済み

ヴァンパイア多すぎ…

ヴァンパイアロードとかハイロードとか数が多すぎて、完全に雑魚扱いだな…
当初はハイロード一匹が魔神相当とか言う話じゃなかったっけ?
もはやただの雑魚な上、そんなにロード、ハイロードがいてどこら辺が偉いんだ…

幕引きは結構気になる終わりでした。
しかし、個人的にはもう少しメリハリが欲しい。

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2020年05月12日

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