【感想・ネタバレ】トッピング 愛とウズラの卵とで~れえピザのレビュー

あらすじ

「今日は、で~れえ暑いねぇ」。岡山弁が飛び交う奉還町商店街で、雑貨カフェ「セワーネ(岡山弁で大丈夫という意味)」を営んでいるあゆみ。夫の雅彦は毎日大忙しだ。福男になりたくて西大寺裸祭りに参加するものの失神。早く帰宅したいから部長を辞めさせてくれと社長に直訴。妻のためだ。一昨年に発見された乳がん。手術も治療も順調だが心配でならない。雅彦の行動はすべてあゆみを元気づけたい一心からだ。雅彦の愛の“暴走”は日々加速する。そしてある日、雅彦はあゆみのために“で~れえ(すごい)”ことを思いついた!! ユーモラスな筆致ながら、夫婦や家族のあり方を問う、川上ワールド全開のハートウォーミングな家族小説。あなたはここまで妻を愛せますか!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 川上さん、今回は岡山が舞台の物語、岡山弁が漏出していますw。「トッピング」、愛とうずらの卵ので~れぇピザ」、2018.11発行。難波雅彦、あゆみ、悟史の3人家族。がんで治療中の妻を励まし元気にさせるために雅彦、懸命の頑張り。まずは西大寺の裸祭りで宝木を獲得せんと奮闘するも粉砕w。次は倉敷の阿智神社に行き、見れば長生きするという南極老人星を見ようとするも星は見えず。最後は世界一のピザ、マルゲリータの作成を。果たしてピザは出来上がり、美味しく焼けたのでしょうかw。全般的にちょっとテンポがゆるい気がしました。

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2022年02月24日

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