感情タグBEST3
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堅物県庁職員の桜田と、凄腕女家具職人の彬。正反対の二人だったけど、お互いに良い所を見つけて歩み寄る姿が、もどかしくもニンマリでした。
彬の身内との軋轢と、旦那の浮気性な癖に離婚に応じないなど、家族に恵まれない彬にとって、真っ直ぐな桜田の存在は救いだったと思いました。
良い感じになった途端の彬の海外留学。そんななぁとか思っちゃいましたが、無事再開出来てホッとしました。これからの二人はきっと支え合っていけるんだと信じています。
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私のオススメ本棚に登録漏れという大失態。筏田かつら先生のご著書には珍し目の大人な恋愛ストーリー。安定のキュン成分ですね。
しかし文体に惚れるってあるんですねー。
昨年2回も転居したためか見当たらず改めて購入しました♪
これで安心!
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2021/01/04
強気に来られるとノーと言い返すことができない主人公の浩己と、彼が仕事柄作品の制作を依頼することになった高杉彬(女性)との仲の進展を描いた話。
終始、周りの人からも主人公の浩己が良いように押されまくってたり、一方的に強く言われたり、なにかと不運な役回りになってしまう展開が続く序盤にモヤモヤしつつ、最後にどうなる!?ってところが気になってあっという間に読み進められました。結構長丁場なツンデレの話って感じ。
依頼先の高杉との仲の進展が、結構急スピードで進んだなぁという感じですが、全体的に面白かったと思います。
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桜田君の恋の道行きは、「君に恋をするなんて~」とは、また違ったヘタレ具合が(笑)
実は「君に恋~」の三部作に比べ、ちょっと盛り上がりに欠けたかなぁって感じてました。
あっちより年上なはずなのに、色んな意味でチェリーだからなのか、なんか幼いというか?
浩己と彬との出会いに別なストーリーがあったことは、恋愛物語なら王道(笑)ラスト、もうちょい頁と雰囲気を盛り上げて欲しかったかなぁ。
けど、王道な恋物語筏田先生、次の恋物語にも期待してますよ♪
#筏田かつら
#筏田かつらさん
#ヘタレな僕はnoと言えない
#ラブコメ
#恋愛小説
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タイトルの通り、ヘタレな童貞公務員が歳上の綺麗な女性に恋する話。
浩己くんも彬さんも良いキャラをしているし、お互いを認め合っているところは好感的である。
彬さんのような人だったらいつになるかは分からなくてもいつかは絶対に帰ってくると思えば待ててしまいそうだ。
「ちゃんと聞くから」と吃っても許してくれる優しいお姉さんは魅力的である。
そして吃らなくなったという浩己くん。
恋は人を成長させるものだと改めて感じる爽やかな小説だった。
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男性目線&年上女性ものは自分の好みではないのですが、評判がいいので読んでみました。公務員の主人公(童貞)がヘタレですが、とても好感がもてます。
とても自然な感じでキャラが描かれていました。
彼の主観で話が進んでいきますが、映画っぽく映像が浮かんできましたよ。
主人公が、自分の気持ちに気づくまでが長いかな、もっと早く気づいてほしかったです。彬さんが表紙のように横暴キャラとありますが、この方の振り回し方は全然男からしたら好きになる程度だと思います。
私女性だけどそう思う(笑)
これはこれで完結しちゃってますが、この二人のこれからがもっと知りたいなと思えました。