あらすじ
マンガ家になると決めて10年。連載目指して作品を描き続け、編集者に託すものの「すみません、だめでした」と撃沈の連続。同年代の作家が次々とデビューしているのに…。30代も目前。いまさら就職にも踏み切れない。俺、もしかして人生詰みかけてる? 焦りと不安の日々。その息抜きに描いたラクガキ漫画が、突如ツイッターで大反響。「俺もしかして、ツイッターならいける?」。鳴り止まない通知の中、起死回生を狙い、ツイッターマンガ家の道を歩み始める――。へこたれそうになる心を応援してくれるイマジナリーフレンドを生み出しながら、夢に向かってぎりぎりで突き進む男の、セキララすぎる実録コミック!
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面白い!
漫画家としてやりたいことと、求められていることが違うもどかしさを抱えていたことが知れました。もしヤバくなっても自分ならどうにかできるっしょの精神を見習おうと思いました!
Posted by ブクログ
Twitterからのファンなので、他の方が書かれているような絵柄とか値段とかは全く気にならない(むしろ絵柄が変わっていたら困る)のですが、無理にストーリー調にしなくても良かったのでは……と思いました。
作者ご本人が単行本化に当たって、全てが繋がるようなストーリー的な本にしたい、とTwitterで書かれていましたが、それが逆に全体的なまとまりのなさや、ストーリーの唐突さに繋がっているのでは、という印象を受けました。
賛否両論あるかと思いますが、個人的にはどちらかと言えば、Twitterに投稿していた短い作品(4画像位の)を羅列した方が良かったのではないか、と思います。
また、内容自体が自分にとってそれほど目新しいことが書かれている訳でもなく、あるあるネタと序盤に書いていましたがあまりそういう印象も受けず、内容としては正直微妙かなぁと思いました。
ただ、個人的にゴリラのくだりが好きなのと、自分にはダイレクトでは刺さりませんでしたが、世の中にはこの中身が刺さる人も結構いるんじゃないかと思い、この評価にしました。