【感想・ネタバレ】GOHOマフィア!梶田くん1のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年05月23日

えっーと、これも、一種の表紙詐欺な漫画、として紹介して良いんだろうか
騙された事に対するショックは、代表格である『あそばあそばせ』よりもデカかった
これは、『あそびあそばせ』を、ヤングアニマルで読んでるからこそ、内容が解かっていて、表紙で騙してくる感が楽しめるからこそ、この『GOHOマフィア!梶田く...続きを読むん』は、衝撃度で言えば、勝っているわけだ
いや、だって、買っちゃうでしょうよ、羽海野チカ先生のファンが、この表紙を見たら、内容も確認しないで
まぁ、実際の詐欺とは違って、表紙詐欺に関しちゃ、騙される方が悪いので、文句を言う権利はないし、そもそも、クソつまらなかった訳じゃない
少なくとも、私は、微妙に面白いな、と感じられるクオリティだった
大川ぶくぶ先生の作品は、これまで、あまり読んでこなかったんだが、ここまでの地力がある漫画家だったか、と驚かされたのは事実だ
主役であり、実在の人物である、マフィア梶田さんのキャラが、とてつもなく立っているからこそ、この面白さが成立しているにしても、彼の独特な人間力を、漫画の中で殺さず、輝かせているのは、大川先生の実力だろう
それにしても、羽海野先生、コアな友人がいたんだな
当人も、結構な変わり者だから、さほど驚くべきことじゃないんだろうが、意外な交友関係に「へぇ」と、変な息が出てしまった
こういう友人が多いからこそ、人間ドラマが濃密な『3月のライオン』はシュワシュワしてたり、時に、ドロドロしたりして、何だかんだで、キラキラするんだろうか
むしろ、マジか、と驚いたのは、梶田さんの友人に、押切蓮介先生や、フクイタクミ先生、ふぁっ熊がいたことだ
漫画を読んでも、何者か、よく分からなかったんだが、ほんと、誰なんだ、この人
果たして、(2)が出るのか、そこは判らんが、一応は楽しみにしておく
この台詞を引用に選んだのは、共感できてしまったので
知っている人は知っているだろうけど、七つの大罪、それは憤怒、嫉妬、強欲、怠惰、色欲、暴食、傲慢だ
あえて言いたい、これらに並ぶ大罪は、「ネタバレ」である、と
ネタバレしたい気持ち、それは私にだってある
しかし、節度を守ったネタバレはしたい、と常々考え、実行できるように励んでいる
相手を傷つける為に、ネタバレする奴、ほんと許せん
「この子、可愛いけど、死んじゃいそ―――ですわぁ・・・死んで欲しくないですわぁ・・・このキャラの命日が、監督の命日になりますわぁ・・・」
「このキャラ、原作で死んだってよ!」
「とりあえず、今日が、お前の命日ですわぁ・・・」(byマフィア梶田、大川ぶくぶ)

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Posted by ブクログ 2023年08月07日

なんかよくわからんが、大半の登場人物は実在らしい。
しかし大川ぶくぶサイドから入ると表紙詐欺なことも、梶田って誰よなこともさっぱり理解できないわ。
漫画として読むとまあ普通に読めはするけど、多分半分も楽しめてないな。
どうも大川ぶくぶはこっち方向のカオス好きね。
あんまついていけん。

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