あらすじ
15クラスに進級したシーナたち。授業にも模擬戦が増え、生活は徐々に戦場へ近づいていく。この争いはいつまで続くのか、二人でいつまで一緒にいられるのか、ミミと恋人になった日からずっと抱え続けてきた不安を抑えきれなくなったシーナは…
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少しずつミミとシーナの体格差が開いていく気がしていて、それはシーナの気持ちの揺れだとか、髪を切るといった人間らしい仕草に現れているような気がしています。アリの危うさも心配なので、続きが気になります。
Posted by ブクログ
15クラスへと進級した事で戦争の足音はより近くで響き始めたようで
それだけにシーナが意識してしまうのは戦場で自分に何が出来るか?というか、模擬戦の相手すらトドメを刺せない彼女は何処までも戦場向きじゃないね…
シーナの魅力が発揮されるのは模擬戦が終わってから。その点からも彼女の適性が戦場にないと知れるね
また、シーナに戦場が似合わないのはミミの現状からも見て取れるかも
以前のミミは地下室と戦場を行き来するだけの人生だった。それが今はシーナを恋人とし毎日を賑やかに過ごしている
これは疑いようもなくシーナの魅力に拠るもの
シーナは15クラスに上がっても戦場は然程近づかない。対して明確に戦場へと近付いたのはアリか…
彼女ってセイランを喪った直後はかなり危うさが有ったけど、最近は近しい少女達の存在により安定しているように見えた。そんなアリが今はセイランが散った戦場へ引き寄せられているのか……
一般論としては宜しくない事だろうけど、子供達を戦場へ送り込む学校だからこそ、軽々しく否定されない環境と成っているとも言えるのかな……
元々、戦場を行き来していたミミは進級しても変わらないかと思いきや、ハルの発言が少しミミを変えてしまいそうな…
ミミは何度戦場へ行ったところで死ぬわけじゃない。けど、弱いシーナは戦場へ行ったら死ぬかもしれない
それは単純な意味での別れよりずっと酷い何かへ続く未来。「……でもミミ」に続く言葉は何だったのだろうね…
ミミは初めてその悩みに至った。けど、前からその悩みに接してきたのがシーナで。42話の悪夢、フランとの会話は更に踏み込んだものか
ミミには”ずっと”がある。けどシーナの”それ”は限られている。知っていてシーナは”ずっと”なんて口にする。おまけに彼女は蘇生魔法を拒絶した。そこには犠牲を否定するというシーナの大原則はあれど、現実としてミミは犠牲の上に蘇生されている
フランとの会話はシーナが直視しきれない彼女らの痛みを示すものに
それだけにミミがあの会話を何処から何処まで聞いたかは気になる所。二人の”ずっと”は同じじゃない。その痛みにミミは何処まで向き合えるのか?そしてシーナは自身が死ぬ時までミミに何を捧げられるのだろうね?