【感想・ネタバレ】図解ポケット 株・証券用語がよくわかる本のレビュー

石原敬子

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株や証券は生き物です。用語も時々刻々と変わり、新語はもちろん古い用語も意味が変わることがあります。本書は、投資の基礎である株式や企業分析、景気指標などによく使われる株・証券取引用語から最新・最重要の350語をわかりやすく解説した入門書です。教科書的な内容にとどまらず、実務で「あの言葉の意味はなんだっけ？」と思ったときにも役立ちます。

[ブクログ · ★★★★☆]

ポケット図解 最新 株・証券用語がよーくわかる本［第4版］（2015年）
の続編。
おそらく現時点(2022/10/12)でこのシリーズの最新版にあたる。

株・証券でよく聞く言葉・使われる言葉がコンパクトに説明されていて、網羅性も高い。図解を駆使していて用語の概念を非常にイメージしやすくしてくれる。
目にする語句で、ふわっとだけ意味がわかるような気がするが実はよくわかっていない用語を把握するのに最適。一つの用語につき基本1ページの説明なので、深いところまで知りたいときにはまた別の資料を調べればよい。