あらすじ
誰にでも忘れられない人がいて、
一生会えないと分かっていても手放せない想いがある。
―― 本気な恋であればあったほど簡単には次に進めない。
―― 悲しみを悲しみのまま受け止めよう。
ちゃんと傷ついて泣くこと。
心がそうしたいと思うなら。
―― 飾らない自分の心に寄り添ってみよう。
ダメなところがあってもいい。
それをそのまま受け止めよう。
Twitterで16万人(2018年12月時点)が共感!
恋に悩み、苦しむ人の心をほぐし、
優しく背中を押す言葉を綴る、
カフカ待望の新作エッセイ。
恋愛で心の傷を抱えていたとしても、
ゆったりと気持ちが上向くような、
優しいフレーズを集めた1冊です。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
心が温まる本。
叶わない恋や、報われない恋をしていた私にとっては、救われる言葉が散りばめられていました。
今している恋愛がしんどいんだと
周りに相談すれば
全員からやめときなよって言われる。
幸せになれることはない。
それは1番私自身がわかってる。
だから、
いつのまにか相談する人がいなくなっていた。
否定されるのが怖くて。
恋愛コラムを読み、
SNSでは会ったことのない人に相談し、
自分で悩み、自分で解決する癖がついた。
でしたが、この本を読んで心が少し救われた気がしました。
これでもいいんだ。
私が決めたんだ。
と、、、
彼を想っているだけで罪悪感を感じて
生活してる時にふと考えてしまう彼のことを溢れ出ないように
好きと言う気持ちを押し込めて
心狭く生きていました。
そんな自分を許せる言葉が詰まっていた。
勇気を与えてくれた本。