【感想・ネタバレ】Rによる計量政治学のレビュー

あらすじ

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政治現象をRで統計分析する!!
本書はR を使った計量政治学の入門書です。計量政治学とは政治現象の数量データ分析を行うことで、例えば選挙における投票率を調べ、政治的要因によって予算がどれだけ歪曲されたかを推定するなど、政治における仮説を統計学的に検証することです。
主な特徴は、(1)各章ごとに練習問題を設けているので、基本的に読者が独学独習できるように設計されている、(2)計量政治学に関する論文を仕上げるのに必要な内容を15 回の授業で網羅しているので、計量政治学を授業やゼミで教えたいと考えている教員にとっても使いやすいよう工夫している、などです。

第I部 リサーチデザイン
第1章 計量政治学とは
第2章 研究テーマの選び方
第3章 理論と仮説
第II部 Rを使った計量分析の方法
第4章 R の使い方
第5章 R によるデータ操作
第6章 記述統計とデータの可視化・視覚化
第7章 統計的推定
第8章 統計的仮説検定
第9章 変数間の関連性
第10章 回帰分析の基礎
第11章 回帰分析による統計的推定
第12章 回帰分析の前提と妥当性の診断
第13章 回帰分析の応用
第14章 交差項の使い方
第15章 ロジスティック回帰分析

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Posted by ブクログ

難易度としては統計学入門の領域で,政治学の問題を題材にした教科書。「第I部 リサーチデザイン」の章は特に重要で,理論書では省かれがちな「統計学をいかに使うか」を扱っている点で良い。

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2022年02月04日

Posted by ブクログ

「Rによる計量政治学」という題名の意味は、ふつう分からないと思う。
Rというのは、フリーの統計ソフトの名称である。統計学を用いて、政治的な事象を分析する学問分野に「計量政治学」というものがあり、その際の統計処理に、Rというフリーの統計ソフトを用いることがあるが(というか、Rを用いるとかなり便利に統計処理が出来るので)、そのRソフトの使い方を学びましょうという本。私が通っている大学院の「経営学研究法特論」という科目のテキストである。
私は大学院修士課程の2年生なので、もうすぐ修了という時期であるが、あと残っているのが、修論を除けば、この科目を含めて2科目。修論が通ったとしても、この2科目で単位を落とすと学位が取れないということになってしまう。この科目以外の、もう1科目の方は全く大丈夫なのであるが、このテキストを使った「経営学研究法特論」は、期末のレポート提出がある。それが、成績判定の40%を占めるということなので、出さなければやばいことになりかねない。
出されたレポートの課題内容は、このRソフトを使って回答すべきものであるが、課題内容も、Rソフトも、ものすごく難しいというわけではないけれども、そんなに簡単なものではなく、何よりも、けっこう時間を費やさないといけない。この時期、修論の口頭試問の準備もあるし、博士課程に進もうと思っていて、その入試の準備もあるし、いまだにやっている非常勤の仕事も宿題がたまっているし、確定申告の作業の時期でもある。こんな時期に、こんなレポートを出さないで欲しいな、と思いつつ、でも単位が取れないと仕方がないので、ぶつぶつ言いながら取り組み始めたところ。

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2026年01月17日

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