【感想・ネタバレ】いちばんわかりやすい インド神話のレビュー

あらすじ

バーフバリ、FGO、女神転生、3×3eyes…など映画、アニメ、ゲームの原点がここに! ファンタジーを楽しむようにすらすら読めて一気にわかる! ―――人間味あふれる神々は、迷い、戦い、愛に生きる。ラーマ、クリシュナ、シヴァ、ガネーシャ…。インド神話の歴史は古く、インド最古の聖典『リグ・ヴェーダ』に遡ることができます。ヴェーダが生まれるよりも千年以上昔に、高度な都市文明「インダス文明」がありました。インド神話とは、インダス文明から現代まで約4500年もの長い間、脈々とインドで受け継がれてきた神々の物語の集大成なのです。強烈な個性をもつ神々は、ときに迷い、ぶつかりあい、愛に生きる忘我混沌の物語を繰り広げます。複雑な印象のインド神話ですが、本書では、豊富な図表や美しいイラスト、物語調の解説を用いて、その魅力を余すことなく伝えます。

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Posted by ブクログ

 ネサフ検索して個別の記事を摘み読みしてるだけだと分からなったインドにおける宗教の変遷、バラモン教→ヒンドゥー教の流れが冒頭に記載しているので、大まかな流れが大変分かりやすかった。

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

インド神話が知りたいけども、原典はとても長く手を出すのに勇気が要ったため、一旦案内本を選択。とても分かりやすく解説されていて、特徴的なエピソードもピックアップされているため、ポイントはおさえられる。
原典の日本語訳に手を出す勇気が出た気がする。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

インド神話と神々の網羅的な紹介。

はじめてインド神話関連で読む本だったが、ヒンドゥー教の古典(マハーバーラタ、ラーマーヤナなど)の概要と、よく聞く神々の特徴がわかりやすく紹介されていました。

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2022年12月25日

Posted by ブクログ

ペルソナシリーズで遊んだり『光の王』を読んだりでインド神話の人達が気になったので買ってみたものの、何と今まで積んでいたのだ。さっさと読めば良かった。
この装丁から想像できないくらい情報が整理されて充実している。お得な本過ぎる

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2024年09月01日

Posted by ブクログ

インドへ旅行するので、予習として購読。
インド神話に登場する神様や物語が、挿絵と合わせて書かれているので分かりやすい。
日本には馴染みが薄いようには感じるが、仏教の元を辿るとバラモン教になるので関連していることが分かった。
ガンジス川が神聖視されてる理由として、女神ガンガーが天から降りるときに、シヴァが体を張って水流を受け止め、シヴァの身体を伝い落ちる水が罪を浄化するというエピソードが面白かった。

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2024年04月25日

Posted by ブクログ

『RRR』『バーフバリ』二部作とインド映画への熱量はあるのに、インドの歴史や神話に明るくなかったため勉強のため本書を読んだが、初心者にはちょうど良い内容で満足。
どうしても日本語圏に住んでると固有名詞を覚えるのが難しいが、わかりやすいイラストを混じえたり読みやすい文章を心掛けてくださっているので入門としては素晴らしいと思います

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

北欧神話に引き続きインド神話。
いろんな神様が出てきるけど本は一つの神様がいろんな形になってあらわれている。

単純なんだろうけど複雑だなぁ。

北欧神話と比べるとやっぱ神様濃いめなのかなぁ笑

アバターって化身「アヴァターラ」が語源らしい。
面白い。

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2021年10月29日

Posted by ブクログ

インド神話は全くの初心者だったので、最初は人物名が覚えられず二大叙情詩のあらすじもチンプンカンプンだった。
でも、第二章の神々の紹介と照らし合わせながら読んでいくと次第に面白さが分かってきた。
特に人間界に降りていた神は死ぬことで天界に戻るという概念や、1人の神がいろいろな神に化身するというのが興味深かった。
また、『ラーマーヤナ』でのシーターの貞淑っぷりや『西遊記』のモデルになっているというハヌマーンのキャラクターが面白かった。
よく分からない部分も多かったけれど、インド神話の考え方や登場人物を知ることができたのが良かった。

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2021年01月09日

Posted by ブクログ

固有名詞に馴染みがないのに、~の化身、~の生まれ変わり、~と同一視される、など複雑化している。知識ゼロから2%くらいにはなったと思う。
本は悪くない、インドが悪い。

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

>パールヴァティーは戦神ドゥルガーでもあります。
>焦ったシヴァは、息子の首を探しに行きましたが見つかりません。
>仕方がないので通りすがりの象の首をとって、息子につけて生き返らせました。
>それからガネーシャの頭は象になったそうです。

何度読んでも、良い話やで・・

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2022年01月23日

Posted by ブクログ

ある博物館でインドの叙事詩に関する展示を見て興味が湧いたので。
創作物やゲームなどで名前は拝見していて、何となくイメージはあるものの、具体的なことは知らなかったので、今回まとまて様々な神を知ることができてよかったです。
化身もあり統合もありで、読んでいても大分混乱はしましたが。
お陰で少し読んでは戻り、読んではまた神さまの個別紹介ページに戻りと読み切るのに随分かかりました。
叙事詩も代表的なものの粗筋が分かって満足。
日本も多神教ではありますが、インドの神も神話もややこしいことになっていますね。
そして、割と性に関して開けっ広げである。
日本もそういうところありますかね。
共通点を見つけながら見るのも面白いかも。
神や神話に関係して宗教的な文化や風習、習慣、映画なども併せて広く紹介されていて、初めてインド神話に触れるにはいい本だと思います。

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2019年11月30日

Posted by ブクログ

インド神話ってややこしいのよねーって思いながら読み始めて、ややこしくても仕方ないよねーで読み終わった。
流行りや土着神を前向きに取り込んで、神の化身としてたらそうなるよね。その懐の深さ、おおらかさが魅力なんだなぁ

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2019年05月22日

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