【感想・ネタバレ】横浜ヴァイオリン工房のホームズのレビュー

あらすじ

横浜本牧の片隅に佇む弦楽器修理工房『響』。この店のオーナー冬馬響子は、美しいが人間嫌いの風変わりな女主人だ。元天才ヴァイオリニスト、人並み外れた聴覚を持つ彼女の事を知る人は皆こう呼ぶ――絶対音感探偵、と。
あらゆる音を聴き分ける力とホームズばりの推理力で、なぜか楽器修理と共に持ち込まれた事件を解決する名探偵。そんな響子さんの下宿人兼助手の僕もまた、彼女の「耳」に救われた一人だった……。音×謎解き。新しい名探偵がおくる芸術ミステリー登場!

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Posted by ブクログ

響子さんの聴力とコネと財力が常人離れはしてましたが(要はフィクションとしても無理があるとも思える)破天荒なホームズと生真面目なワトソン君の組み合わせは面白かったです。
最初の主人公の過去に関わる話の謎解き話が個人的には一番印象的でした。

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2019年01月03日

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