【感想・ネタバレ】小学館版 学習まんが人物館 与謝野晶子のレビュー

あらすじ

女性の自由を歌った情熱の歌人。

女性が恋をすることさえはばかられた明治時代、晶子は鉄幹の元へ飛びこんだ。歌集『みだれ髪』で愛のすばらしさを歌い上げ、長詩『君死にたまふことなかれ』で戦争への憎しみを発表した歌人、与謝野晶子の情熱の生涯。

<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。

この作品の容量は、67.3MB(校正データ時の数値)です。

【ご注意】

※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。

※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

※この作品は一部カラーが含まれます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

私はこの人は歌人でありながらも日本に新しい人生をつくったすごい人なんだと感心しました。読んだ時、私はお気に入りの場面を見つけました。それは109ページの左下のところに、晶子が夫をおいかけてパリに行ったのを「お母さんたちだけずるいー」と子どもたちが言ったところです。子どもたちがかわいいなと思いました。

0
2015年07月31日

Posted by ブクログ

小学3年生の時に読んで、明治あたりでこんなに素敵な歌を詠む女のひとがいたのか!と感動。みだれ髪の短歌の暗記にハマる。

0
2010年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絵が酷い。ほんとうに酷い。小中学生の女の子が描くレベル。「あさりちゃん」みたいな。たまにシリアスなどアップもあるけど、どうして全篇この調子でないのか。
基本ギャグ風味。鉄幹ってこんな軽い男だったのだろうか。子ども時代のどうこうよりも、平塚らいてうとの論争をもっと詳しく描いてほしかったな。そこ、重要だと思うけど。
巻末の人物紹介がすぐれていたので、★3つに。

0
2014年12月11日

「学術・語学」ランキング