【感想・ネタバレ】セイキマツブルーのレビュー

あらすじ

2020年初旬 実写映画化決定!
日本、そしてフィリピンで活躍しているアイドルたちが共演!!

1999年7月、世界滅亡の引き金は私と私の友人だった…。
鬼才・ヒロタシンタロウの初単行本は、表題作『セイキマツブルー』では紙面でも青の世界を表現!
そしてpixivで公開され話題となった『怪虫の夏』も収録。


【セイキマツブルー】
平凡な中学生活を送る女子中学生・高坂。
ある日、ふとしたことからクラスメート・遠峰がいじめられている現場に居合わせてしまう。
しかし彼女に見えたものは、いじめだけではなく奇妙な形をした怪獣・大王だった。
自分は関わり合いになる必要はないと考えつつも、高坂はいじめを見逃すことができず、遠峰に救いの手を伸ばしていく…。
成長していく恐怖の大王、そして二人の未来の先にあるのは…。

【怪虫の夏】
恋人の変わり果てた虫の姿にも関わらず、愛情を注ぎ続ける女子高生・かな子。
元に戻す方法を探りながらも二人は愛を育んでいく。
しかし徐々に心を失っていった恋人は、あることからかな子を裏切ってしまう…。

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匿名

ネタバレ 購入済み

面白かったです

絵がとにかく好き。素朴で上品なエロさがあり絵柄に惹かれて購入しました。読み応えがかなりあった。映画化されるって書いてあるけどいつ映画になるのか楽しみだ。

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

 ネット広告に表示されて、タイトルと表紙の雰囲気に惹かれて購入ぽちっ。
 ここのところ、怪獣・怪人マンガを続けて読んでいたので怪獣つながりで手に取る。

 主人公と、いじめられっ子の少女の物語。
 いじめられ少女とつながった怪獣・・・恐怖の大王。
 それが見えてしまった主人公。
 正直、雰囲気先行で、理屈を考えるとよくわからないまま進む・・・けれど、彼女たちがわからないことは読者にもわかりようがないわけで、コレはコレでいい作品なのだろう。

 同人誌か、高校の漫研部員のような作画な印象ではあるが、作品の雰囲気にはマッチしている。
 素人が描きやすい内容なようでいて、絶妙な匙加減が読みやすさにつながっている感覚。
 
 怪獣の出る中学生日記のような作品とのこと。
 もう一編、日常に非日常が重なる作品「怪虫の夏」収録。

 実写映画化されているようだ。 
 コロナ禍の影響で公開がどうにかなったようで、映画系の感想サイトにもヒットしないし、DVDもまだ発売されていないようだけど・・・いつか鑑賞したい。

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2021年05月11日

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