【感想・ネタバレ】日英語表現辞典のレビュー

あらすじ

英語の知識は、政治・経済・文化などあらゆる面で世界に向け開かれた大切な窓である。英語圏の人々とまったく同等にコミュニケート出来るだけの表現力はどうしたらつくのだろうか。英語には日本語に、日本語には英語にない考え方、感じ方がある。その違いを知り、自分の言いたいことを英語で表明できるための辞典。「英和の部」では、日本人が誤解しやすいもの、英語理解のカギになるもの、頻度の高いスラング、まぎらわしい同義語を厳選し、「和英の部」では、英米人に分かりにくいニュアンスをもった語句、日本語の伝統的な表現、慣用句、俗語などをアルファベット順に配列する。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

辞書は複数人で編んだほうが良いかなが第一印象。主観がやや強すぎると感じる解釈がそこそこあってなかなか読み続けるのがしんどかった。特に和英。でも読み終えてみれば面白い本ではある。そもそも辞書だから通読するようなものでは本来なかろうし。

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2022年02月15日

Posted by ブクログ

著者は結論を省略する傾向があって、ある程度意を汲む必要がある。
間違いの例文があるが、ある人がこう間違えたという前提はいらないのではないか。この例は間違いだ、で十分言いたいことは伝わる。
独自の解釈が入るので、必ずしも一般的な用法とは限らない。
ただ、微妙な言い回しの違いは参考になる。

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2019年03月25日

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