【感想・ネタバレ】司法書士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版]のレビュー

あらすじ

あなたは、司法書士が普段どこにいて、どんな業務を行っているのか詳しくご存知ですか? 本書は、市民や企業の権利を保全するため、高度な法律知識と経験をもとに活躍する司法書士のお仕事と正体をわかりやすく解説した業界研究書です。現役の司法書士である著者が、試験や新人研修、仕事、収入、結婚事情まで紹介します。

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Posted by ブクログ

筆者は企業法務・商業登記の専門家であることからそのあたりの実務に関して詳しく書かれていたが、なかなかサッパリだった(笑)しかし実務に関する記述以外も充実していて、司法書士の試験の勉強法や、司法書士としての身の立て方、司法書士会の研修・交流会・講師が充実していることなどもたくさん書かれていた。司法書士についてイメージが膨らんだので良い本だった。

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2022年02月20日

Posted by ブクログ

合格率3%程度の難関試験の割に、知名度が低い司法書士。持主不明の家屋の増大、高齢化社会の介護や相続、会社の組織再編化の諸問題の中、仕事のニーズが高まると想定される。毎年一定数の人数しか合格させない方針だが、実務に近い試験を課すため、合格後即戦力になる。司法書士としての経験を通して、様々な業務や業界の実情がわかりやすく解説され、プライベートにまで踏み込んで紹介されている。士業を理解する上で好適な本である。

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2019年08月16日

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