あらすじ
弁護士事務所の秘書・美咲は、超エリートだが仕事に厳しい弁護士の九条が苦手。ところがある晩、九条から高級レストランに誘われ、そのまま目覚めると同じベッドで寝ていて…!? その晩以降、熱愛宣言されてしまいタジタジの美咲。さらに偶然元彼と話しているところを目撃されて、九条の独占欲はMAXに! クールな態度から一変、仕事中でも構わず愛を囁かれ、美咲は戸惑いつつも惹かれていき!?
※本作は2018年9月マカロン文庫より刊行された『エリート弁護士は独占欲を隠さない(上下巻)』に一部加筆・修正したものです。第3章は本作のために書き下ろされたものです。
感情タグBEST3
よかった
王道の(?)スパダリの独占欲アンド甘やかし系が好きなので、すごくよかったです。ただただひたすら甘いだけではなく、ストーリーもしっかりしてるので飽きずに最後まで楽しめました。
もう最高に良かった。夜中に読み始めてしまい明方まで読んでしまったくらいのめりこみめした。
難しい専門用語も多くん?と思うところも有りましたが最高‼️仕事中はドSでもプライベートほ溺愛。
最高❣️
とても良かった
九条さんが、仕事は鬼だがプライベートが甘々でとても良かったです。
美咲も、何事も前向きで、しっかり九条さんを支えている所がとても好感がもてました!
今後、続編が読みたいな〜。2人の結婚式と赤ちゃんな話しが読みたいです。
Posted by ブクログ
ヒロインは頑張り屋で優しい子だった。
元彼がギャンブル依存症だとわかっていながら立ち直れる可能性があるならと手を差し伸べそうになったり、両親が喧嘩してたった一人で弁護士事務所に来た保育園児にも手を差し伸べるどころか、泊まらせて面倒みるとか普通は出来ないと思う。
まぁ、お人好しとも言えるけど。
ヒーローも秘書であるヒロインに厳しくするだけの実力をもった弁護士で文句なしの有料物件かと思いきや、元同級生のお兄さんとその家族を冤罪でめちゃくちゃにしてしまったことに対してすごく悩んでて、それが人間らしくて良かった…
ただ、その元同級生の女に対してはもっと強く言うべきだったと思う。
ヒロインがガツンと言ったからスカッとしたけど(笑)
ちゃんと冤罪を冤罪と証明するために、尊敬する先輩を糾弾するのは切なかったけど、かっこよかった。
そして何よりも、その先輩との別れ際にヒロインがかけた言葉に泣けた…