あらすじ
マッグガーデン×マンガボックスで贈る新レーベル・MAGBOX第2弾作品！
「絵馬に生者を描いてはならない、連れて逝かれるから――。」
伴侶を得ずに亡くなった者を弔うため、絵馬に架空の人物との婚儀を描き奉納する“冥婚絵馬(めいこんえま)”。そんな風習の残る田舎町へ転勤してきた小沼正一だったが、彼の日常は不気味な少女との出会いをきっかけに怪異に蝕まれていく。恐怖と混乱の中で頼った住職に彼が見せられたのは、絵馬に描かれた“自分”の姿だった……。死後婚の禁忌を巡るジャパニーズホラー、開宴。
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感情タグBEST3
怖さよりイライラ
ホラーですが、読後は怖さよりも苛立ちの気持ちの方が強いです。
とくに主人公の家族と、モブの同僚たちにかなりイライラ。
家族は痴漢冤罪にあった主人公を勘当しますが、普段の素行が相当悪くない限り、家族は普通信じてくれると思うんですが。主人公を見る限り家族を大切にしていた様子なのに。
同僚たちは仕事を主人公に押し付けてくるし。
この勘当や職場イジメのシーンは意味あるのかな？
主人公を悲劇的に描きたいだけなら不愉快だから辞めた方がいいと思います。
