【感想・ネタバレ】「さみしさ」の研究(小学館新書)のレビュー

あらすじ

老い、孤独、そして独立――すべてを語る。

天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくらももこさんなど友の死についても深く語る。
「ニッポン社会も、老化が止まらない」の章では、小学館新書の前作『テレビじゃ言えない』同様のタブーなき社会事象も展開。高齢化社会の欺瞞と矛盾をえぐり出す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

島崎和歌子さんが出てませんが、ビトタケって本当に自分のことを「オイラ」って呼ぶんだなって感激しました。

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2024年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第1章は星4つだけど、第2章以降は星3つ。なので、全体的には星3つ。まあ、週刊ポストの連載をまとめたものだから仕方ないけど、特に第3章以降は、あんまり「さみしさの研究」になってないよね。
タイトルどおりの内容は第1章で、殿の老いに対する考え方や死生観には共感できるものところが多かった。特にp27
『老い』と戦っても勝ち目はない。それを判断できる力が、『自分を見極める力』だ。『自己客観視する能力』とか『状況判断能力』とも言い換えられるかもしれない。」
は、心に留めておこうと思う。

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2020年01月12日

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