あらすじ
経済学者ヴィットーリオ・コンティ教授はボディーガードでバイセッスアーレのアルマンド・パガーニを挑発する。「男とやってみたい。お前が付き合ってくれるなら、試してみたいんだが?」冗談のような口ぶりにアルマンドは怒り、拒絶するのだが…。表題作シリーズのほか。特別描きおろし『カッラーロの秘書』を加えた待望の第2弾ついに登場!!
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Posted by ブクログ
basso先生の漫画を読むたびにわたしは、basso先生の描くくたびれたおじさんが好きなんだと実感する。
イタリアのおじさんがスーツ着て、気怠げに煙草吸ってたらそりゃかっこいい。一つ一つの仕草とか目線の送り方にうっとりする。
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初めて読んだときは人間関係が複数でよくわからなかったけれど、何回も読んでいくうちにこの本の素晴らしさに気付きました。
最後のどんでん返しが凄く印象的です。
bassoさんの作品は「ボーイズラブ」という部類にはいれたくないですねぇ…。
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「クマとインテリ」にも出てくるキャラがこの本にも出てきた時は、
「こいつのまわりホモばっかやないか^^^^^」と吹きました。
でもホモっていいなあ、私もホモになってみたいなあと思わせる本でした。でも私は女なので一生なれないのでした。
表紙にもなっているだけあり、表紙のメガネ青年は男前過ぎた・・・
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独特な絵柄と、映画的と評されるストーリーと、無駄なコマのないスタイリッシュなページ進行。
それらがこの作家さんの特徴であり、注目される理由であり、おもしろさに繋がっていると思います。
けれど、ただ、それだけじゃない。
この作品のなにが、読み手をここまで引き込ませるか。
それは説明すると野暮でしょう。
けれど、ページやコマの間にある描かれていない間合いの絶妙さ。物語の百を語らず、読者に想像させるうまさが、ここまで作品に引き込ませる理由なのでは、と勝手に思ってます。
全部丸出しではなく少し想像の余地があって、読み終わったあと思わず「マンガうまいなあ」とうなってしまう。
まあ、そんな小理屈は抜きにして、きちんとお値段以上の価値があるナイスコミックスなので、未読の方は是非どうぞ。
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スーツ!インテリ!親父!ひげ!眼鏡!イタリア!
おいしいところ取りな素敵な漫画。
どの話もお勧めですが、ジェラート屋さんに集まる3人のお話がお気に入り。
…ジェラート食べたい。
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立ち位置が分かっているもの同士のやりとりがたまらなく良い。恋愛が探り合いだとしたら、友情は型の演武みたいなもの。
許すの一言を引き出した教授の一言。あれはなかなか言えない。
あとジェラート屋のおやっさんの粋なところとか、読めば読むほどイタリアに行きたくなる。。。
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うーん、小粋。
ゲイ(バイ)の人々の、お互いの距離感温度感やそうでない人々との距離の取り方(取られ方)が絶妙。
この人の描く中年男性は本当に素敵だ‥。
アルネーリとクマインテリも良いですが最後のアンナに萌えた(*´ー`*)
秘書が好き。
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オノ・ナツメ先生のBL名義作品。海外物。眼鏡受。紳士系。
クマとインテリのスピンオフ的な感じになるのかな?なのでセット読みがオススメ。前作を読んだ人にはなじみのあるキャラも出てきます。読後感がすばらしい。
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経済学者で政治顧問、ヴィットーリオ・コンティ教授はボディガードでバイセッスアーレのアルマンド・パガーニを挑発する。「男とやってみたい。お前が付き合ってくれるなら、試してみたいんだが?」冗談のような口ぶりにアルマンドは怒り、拒絶するのだが……。
収録作品
LA SCORTA ラ・スコールタ/
Gino e Vittorio ジーノとヴィットーリオ/
amato amaro アマート・アマーロ/
bandoliera バンドリエラ/
differenza ディッフェレンツァ/
tatuaggio タトゥアッジィオ/
partita パルティータ/
GELATERIA DI MARCELLO ジェラテリー・デ・マルチェッロ/
カッラーロの秘書
ジェラートの三人が可愛かったなあ。前の表題の二人が見られて良かった。
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「クマとインテリ」の続編というか、カッラーロ周りの人たちのオムニバス。
イタリア、政治家、メガネ、オヤジ
で出来ています。
カッローラの弟、ジーノと経済学者ヴィットーリオの話が好きです。
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クマとインテリ続編。
教授ツボでした。彼と友人との友情もイイ。
あとジェラート三人組がやっぱり可愛いです。たまらんです。
秘書さん単体萌えです。彼ステキ。世話やきってたまらんです。
おっさん好きな人にはおすすめです!
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前作のキャラクターがいい具合に出てきてます。
特にジェラートの3人組はいい。ほんと、いい。好きだ。
表紙になっているクールな教授とそのボディガードの話も大人同士の絶妙なの駆け引きが素敵でした。
Posted by ブクログ
ひねくれ者の学者とボディガードの、ひねくれたLOVEの話。
【クマとインテリ】の続編的作品で、おなじみのキャラが見られるのが嬉しい♪
bassoさんの描くメガネ紳士は本当に素敵だ。
そして子供みたいにムキになるイイ歳した男ども(特にジーノ)が本当に可愛い(笑)
かなり立腹していたのにヴィットーリオに少し譲歩されただけで「許す」とかwww
何様って突っ込みたいけど、それを見守ってるジーノのお兄ちゃん(前首相…)も可愛いから、もー何でもイイや!
そして最後はやっぱりジェラート食べたくなる。
Posted by ブクログ
「クマとインテリ」続編。こうやってゆるゆる続けてくのが好きなんだろうなこのひと。しかし総ホモはむり。
ジーノ可愛い!偏屈中年小太り眼鏡。萌え。
あとジェラート屋の息子の幼少期がすてき。女心わかってるぅ〜
「ラ・スコールタ」、「ジーノとヴィットーリオ」、「アマート・アマーロ」(以上インテリシリーズ)、「バンドリエラ」(制服と構ってちゃん)、「ディッフェレンツァ」(双子)、「タトゥアッジィオ」(日本語タトゥー)、「パルティータ」(パスタとサッカーでご近所さん)、「ジェラテリーア・ディ・マルチェッロ」(ツイてない日)、「カッラーロの秘書」収録
Posted by ブクログ
見たことあるキャラが出てて「お」とか思った。
買ってからしばーらくして読んだんだが、こう言うなんでもないようなストーリーって映画みたいでいい。
Posted by ブクログ
【内容紹介】
経済学者ヴィットーリオ・コンティが男と関係を持った理由----。
経済学者で政治顧問、ヴィットーリオ・コンティ教授はボディガードでバイセッスアーレのアルマンド・パガーニを挑発する。「男とやってみたい。お前が付き合ってくれるなら、試してみたいんだが?」冗談のような口ぶりにアルマンドは怒り、拒絶するのだが…。
表題作シリーズのほか、特別描きおろし『カッラーロの秘書』を加えた待望の第2弾ついに登場!!
【収録作品】
LA SCORTA ラ・スコールタ / Gino e Vittorio ジーノとヴィットーリオ / amato amaro アマート・アマーロ / bandoliera バンドリエラ / differenza ディッフェレンツァ / tatuaggio タトゥアッジィオ / partita パルティータ / GELATERIA DI MARCELLO ジェラテリー・デ・マルチェッロ / カッラーロの秘書
【初版限定特別ふろく…ポストカード&ブックマークシート】
・攻めキャラが渋くてたまらん。
『クマとインテリ』のスピンオフみたいなもの。読んでなくてもわかりますが、前作を読んでいたほうが楽しめます。ぜひ2冊揃えてほしい作品。
コミックス全体としてはこちらの方がより抑制が利いた感じ。エロは少ないです。
ラブストーリーにエロは絶対必要と思ってるわけでもありませんが、この作者の描く、体温を感じるような肌の触れ合いや熱気といったものも、やっぱりもうちょっと見たかったなと、どうしても思ってしまう自分をちょっぴり恥じつつ、とはいえ、大人向きのとても上質な漫画だと思います。
前作に出たジェラート3人組の関係が少し見えてきた。