【感想・ネタバレ】コンプレックスを個性に変える~おしゃれが上達する大人服のレビュー

あらすじ

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「カバー」はネガティブな考えではなく、
おしゃれを組み立てるうえで欠かせない要素。
気になる部分をおしゃれのヒントに!

「体形も戻らないし」
「もう年だし」
「今どきの服はしっくりこない」、
何を着ればいいのかわからなくなる3大原因がこれ。

実は、洋服を「ただ着る」ことと
「着こなす」ことは違います。

ましてや年齢を重ねた大人世代が、
これまでと同じように「ただ着ても」、
なんだか決まらず、
頭のなかで描いたイメージと異なってがっかり、
なんて経験はないですか。

袖を通すだけでさまになったのは
体も顔にもはりがある若い頃。
丸みとゆるみをおびた体には、
袖をただ通すだけでは、
地味で老けた印象となることもあるのです。

そこで大切になってくるのが、
着方、着こなしのコツ。

おしゃれをあきらめる前に、
ちょっと工夫してみませんか?

クローゼットにある手持ち服を、
しっくりこないと思っていたあこがれ服を、
見違えるようにすっきりあかぬける
着方、着こなしノウハウを伝授します。

コンプレックスを
おしゃれを考えるうえでのフックに、
あなたのおしゃれ道が見つかります。

石田 純子(いしだじゅんこ):スタイリスト。
ファッション誌編集者を経て独立。
女性誌のファッションページや広告、テレビなどのスタイリングを手がける。
女優、アナウンサーなども数多く担当。
また百貨店の販売研修やトークショーほか、
幅広い世代の女性を対象にしたパーソナルなスタイリングアドバイザーとしても活躍。
若作りでない若々しいスタイリングに定評がある。

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Posted by ブクログ

60歳前後くらいをターゲットにした、まだまだおしゃれはできますよという指南書

■いつものスタイルが着方と着こなしで見違える
 確かに、ただ、着ているだけだといまいちになってしまう。
 ありがちな着方とそれの改善の着こなしを2ページで。
 やっていることは基本に忠実
  インナーを白でシンプルに
  パンツと靴の色を合わせて足長効果
  小物でバランスよく、色はリンク
  ベージュと相性の良いのは甘い色ではなくシャープな色

■体形別着こなしバランス
 小さいさん(身長低い方)向けのアドバイスが面白かった
  ・トップとボトムのバランスを整える
   どちらかがゆったりならばどちらかはスリムに
  ・色をつないでIラインを強調
  ・ウエストラインをマークする
  ・ロングカーディガンの時はインナーの丈を短め
  ・前ボタンをはずしてVラインをつくると上半身がすっきりと
  ・トップに明るい色、ボトムにダーク色で上半身にポイントが生まれ背の低さをカムフラージュ

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2022年02月12日

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