あらすじ
「最新の技術を勉強したいけど,苦手な英語とどう向き合えばいいのかわからない」「とにかく効率的に必要な英語力だけを身につけたい」「もっと端的なクラスの命名ができるようになりたい」など,英語を勉強する際に悩んだことはないでしょうか。 本書では,英語の苦手な方でも読み始められるように,日本語と英語を比較しながら「エンジニアが本当に使える英語」を紹介します。かんたんな文法の復習をはじめ,インプット/アウトプットの方法,OSSに参加する際の英語の使い方を解説。コーディングのスキルを上げるための,文法と変数名の関連性やTDDへの応用まで扱うので,一歩踏み込んだ力も身につきます。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
機械翻訳の発達で英語を学習する必要は無くなるのか?当然そんな簡単な話にはならない。だが巷ではそんな誤解もまだまだ多いのではないか?それを解くためだけでもエンジニアに限らず多くの人が読むべき一冊。特に第0章の概念モデルの話と第2章の英単語と日本語単語が表す意味の範囲の違いは非常に重要な内容だと思う。第5章に書かれたコードレビューの仕方は英語と関係なく勉強になった。
Posted by ブクログ
文法から復習。
分量少ない。
もっと例を挙げてほしかった。
コーディングの説明は英語の意味の観点から命名のあるべき論が説明されていて良い。
全体的に自動詞、他動詞、前置詞の使い方がベースになっている。