【感想・ネタバレ】読むたびに、心がスーッと澄みわたるお話 お坊さんからの贈りもののレビュー

あらすじ

講話が大人気の現役住職が書いた、続々と感涙の声が寄せられる15の短編集。月刊誌『PHP』連載で大好評を博し、「ただ、ただ、涙してしまいました。心洗われる思いです。」(60代女性)/「生きる力を与えられた気がします。」(70代男性)/「大切に手元に置き、忘れたころに何度も読み返しています。」(40代女性)といった声が多く寄せられる、15の名作を書籍化しました。本書で描かれる15人の主人公は、みなそれぞれに夢や願いを持っています。しかし、全員が挫折を経験し、人生に絶望する者もあらわれます。ただし、主人公たちは勝てないまでも、絶対に負けません。「家族・愛する人との絆」をよりどころにして、倒れても立ち上がります。そして、再び現実に立ち向かっていくのです。日常生活を送っていると、仕事、人間関係、家族などの様々な問題や不安を覚えるようなことが起こります。そんなとき、1話を10分程度で読むことができ、思い立ったときにいつでもどこでも読める本書を読み、少し心を落ち着け、立ち向かう勇気をおこしてみませんか。

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Posted by ブクログ

一つ一つ、とてもいいお話でした。ただ最後の方は少しお腹いっぱい感でした。自分の置かれた状況によっては癒される作品です。

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2020年08月22日

Posted by ブクログ

 一つ一つが感動して自分を見つめ直す機会を与えてくれるお話でした。 パターンや内容がちょっと似てる様な話も多かった感じしましたね。
 登場人物の事についてそれぞれの話の最初に詳しく説明されていて分かりやすかったです。
 1番お気に入りの話は、『慈しみの中で』
父親の思いやり、家族への愛がとても感じられ感激した!
 ・「真面目に謙虚に誠実に」
 ・「人生には、暗闇は必ず来るでも希望は必ず見える」
 ・「自分達は幸せになるために生まれたきた」
様々な事を気付かせ、学ばせて頂いた本でした。
 

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2020年10月26日

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