あらすじ
空に浮かぶ大きな星、ペテルテナト。地球へと墜ちてくるこの星をアリサは密かに綺麗だと思っていた。「将来2人で宇宙に行ってペテルテナトを近くで見よう」友人のセナと約束をしたアリサだが、彼女の元へとある文書が届き…。表題作「終末の惑星」を筆頭にTwitterで人気の作品を多数収録した作品集!
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Posted by ブクログ
大家さんの『終末の惑星』収録の『ソフィー』を、うっかりamazarashiの『命にふさわしい』を聴きながら読んでしまった…号泣。「命」が先か「生きている」現象が先か、生きているから命があると言う状態なのか、命って、人間だけが持つ物ではない、何か、もっとずっと、特別なものだ。
Posted by ブクログ
マンガ。SF。
古本屋にて、背表紙で手に取り、装丁で購入即決。
期待通りにとても好きな世界観。
切なかったり、怖かったり、悲しかったり。
「終末の後」が一番好き。普通に泣く。ロボットには弱いんです。
次いで「思い出機構」が好み。
小説ばかり読んでいたが、SFマンガもいろいろ探してみたいと思う。
Posted by ブクログ
大家氏の作品『終末の惑星(2018)』を読んでみた。 近未来的な世界観が好き。 特に良かった話は・・・”僕らの夏と灰”とタイトル作”終末の惑星”Good!
Posted by ブクログ
本屋で見かけて。特に前情報なしで購入。「終末」とかディストピア時々読みたくなるんだ。
まとまりも良い良質な短編集。特に「記憶」の扱い方はあまり他では見ないし注目ポイント。だけど、全体としてはちょっと気分に合わなかったかなぁ。「ソフィー」の話は結構好きだったけど、他はなんというかうーん…想定内。
この間は予定調和と言って他の本をべた褒めしてしまったのだけど、こっちはなんだろう。SF・短編というと、どこかどんでん返しとは言わないまでも何かしらの捻りを期待してしまうのかしら。
のでこの方の長編が出たらまた違うかもしれない。話の舞台が広がると変わるかもしれない。特に最後の短編は余白もあるし。頭の片隅に留めておこう。