【感想・ネタバレ】あした世界が終わるとしてものレビュー

あらすじ

幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真。彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉。高校三年生の今、ようやく一歩を踏み出そうとした二人の前に突然、もうひとつの東京からもう一人の「僕」が現れる――。アニメーション界の若き才能が自ら執筆した、初オリジナル劇場長編アニメーションの原作小説。

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Posted by ブクログ

もう1つの別世界に瓜二つの人物がいて
命がリンクしているから
片方が死ぬともう片方は突然死する。

真と琴莉と瓜二つの人物は
α世界では幼馴染み
β世界では敵対している。

真逆過ぎて
この2つの世界が交わったら
どうなるのか気になった。

リンクしているからこその
戦略とか悲しい別れがあって
現実にこんな世界にはなって欲しくない。

でも2つの世界の
それぞれの真と琴莉が
願っている未来が同じで良かった。

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2024年03月31日

Posted by ブクログ

小説としてはかなり物足りない。映像として見るのが一番なのかな。 映画も見てみるかな、という気にはなった。

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2019年01月22日

Posted by ブクログ

TVアニメ「イングレス」の監督 櫻木優平氏が監督、脚本を手がける1月25日公開の同名長編アニメ映画のノベライズです。パラレルワールドを扱ったオーソドックスなSF作品だと思います。物語の時間的には数日間の出来事だと思うのですが、現代日本(α世界)と日本公民共和国(β世界)が交互に出てくるので、少し忙しない感じがします。映像化されれば、その辺はもう少し落ち着くのかな。読んでいる最中に、本書のタイトル「あした世界が終わるとしても」の意味合いがどんどんと変わっていくのが良いですね。

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2019年01月21日

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