【感想・ネタバレ】日本ボロ宿紀行のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年12月13日

単行本の時から読みたいと思っていた本。この度、文庫化されたので購入。どれもが東日本大震災や熊本地震の起きる前に訪れた宿を紹介している。ボロ宿は、単独行だからこそ当り外れも自己責任で楽しめるものだ。明治、大正、そして昭和の宿でさえ廃業の憂き目にあっているものが多く、貴重な紀行文になると思われる。

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Posted by ブクログ 2019年08月25日

上明戸聡(かみあきと あきら)著「日本ボロ宿紀行」、2017.7発行。このタイトルは誤解を与えると思いますw。著者はボロ宿と称してますがとんでもないです。長い風雪に耐えてきた趣きのある(古いw)宿の紹介です。昭和の時代には日本各地に沢山残っていた記憶があります。平成、令和、いつまでも続いて欲しいと思...続きを読むっています。郷愁を感じさせるとともに、落ち着いた魅力を醸し出しています。明治の遊郭が転業した八戸の「新むつ旅館」、湯治宿そのまま花巻の「藤三旅館」、民話の町レトロモダンな遠野の「福山荘」など。

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Posted by ブクログ 2018年05月11日

初っ端が地元の宿。
子供の頃から外見は見たことはあったが中がこんなに豪華だったとは知らなかった。
建物には歴史があるとしみじみ思った。
筆者の丁寧な言葉遣いも良かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年08月24日

筆者の表現がたまに辛辣で、え?大丈夫??と思ったけど自由が売りなんでしょうね。
中の白黒写真の画素が荒すぎて老眼の私にはつらかったけど行きたい場所や泊まってみたい宿がたくさんありました。
男だから泊まれる場所もあるのかなぁ

筆者さんにおきましてはこれからも自由にのびのびボロ宿堪能してほしいと思いま...続きを読むした。

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