【感想・ネタバレ】マッキンゼーで学んだ感情コントロールの技術のレビュー

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感情タグBEST3

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Posted by ブクログ

ネタバレ

感情を抑圧するのではなく、むしろ喜怒哀楽を素直に表現し、自然体でバランスが良い常態が理想
感情は、客観的な事実に加えて自分の主観、心の偏りや思い込みなどが大きく関係する

1 自分の中の感情を素直に認める
2 感情が沸き起こった問題の構造を把握する
3 どうしたらその問題が解決されるか仮説検証する
4 解決策を導き出す
(自分では解決不可能な問題は、割り切ってスルー)

怒りの元になるのは、不安、劣等感嫉妬、恐れ、欲求不満、悲しみ、パニック
自分のバイアス(ビリーフシステム)を認識しておく
感情を受け止め昇華し、キャッチアンドリリース。

ロジカル分析ノート:左に出来事と感情を、右に解決策を書く
クリアリングノート:右に感情をひたすら書き出す。左には翌日賢者担ったつもりで色を変えて自分に対するアドバイスを書く。
Ifを設定して視点を変えて考える

傾聴では、相手の考えを否定しない、ジャッジしない。共感して承認欲求を満たしてあげる。その後、受容して相手の自己肯定感を高める
YouメッセージではなくIメッセージで話す。
「〇〇さんはそんなつもりではないかと思いますが」
「勘違いだったらすみません、私はこう受け取ったのですが」
組織ではIではなくWeでメッセージを。心理的安全性が関係の質を向上し、生産性を高める

感情のコントロール法
笑顔の自分を演出、一人二役イメトレでポジションチェンジ。丁寧な受け答えをする。
怒りを覚えた時の行動
深呼吸、その場から離れる、目の力を抜く、感情を紙に書き出す、

マッキンゼーの原則
モグラ叩きをするな。問題の構造を把握する。仮説を立てて検証する。事実と意見を分ける。
空・雨・傘(現状、解釈、解決策)の思考。

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2021年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【気になった場所】

感情と仕事のパフォーマンスは不即不離の関係である
→仕事を仕分ける
→感情を見える化し、解決すべき問題や課題に落とし込む

仕事において最強
どんな状況でも感情に流されず、自分をコントロールし、自分の力を最大限発揮できる人物
→敵ではなく味方をつくる、不思議と周りから支持され、好かれて、すべてがいつの間にか自然な形で、自分の望むような流れをつくっている
→ロジカルな問題解決の手法とノウハウを学ぶことで手に入れることができる

感情のコントロールは、感情を抑圧することではない。自然体でバランス良く、喜怒哀楽を素直に表現すること
→感情を抑圧しようとすると、その分エネルギーが浪費される
→本来の目標のためにエネルギーを向けること

嫌な人こそ、じつは人生を大きく変える重要人物の可能性が高い
→嫌な人は自分の感情を揺さぶりがち
→自分の心の中の偏りや思い込みが大きく関係している
→自分に原因がある
→感情は自分の主観、心の偏りや思い込みなどが大きく関係している
→感情が乱れた時は、自分が成長するチャンス

問題解決のプロセス
・真の問題を見極める
・問題の構造を把握する
・仮説を立てて検証する
・解決策を導き出す

感情コントロールのプロセス
・感情を意識化し、冷静に受け止める
・感情が湧き起こった問題の構造を把握する
・どうしたらその問題が解決されるか仮説を立てて検証する
・解決策を導き出す

最も激しく相手を攻撃する感情である「怒り」は、不安や嫉妬など、「怒り」以外のネガティブな感情から変化することがある

感情の乱れの根源
バイアス 先入観や偏見
ビリーブシステム 幼い頃から身につけてきた考え方や価値観
一番は、肉体の疲れ

ロジカルシンキングの基本 物事を分けること

組織の感情コントロール
・依頼する理由、依頼する仕事のゴールや具体的な成果物、期限、使えるソース、進捗報告といったルールを伝えること
・傾聴力
・ヒトでなくコトにフォーカスする
・Weを使ってチーム全体で問題を共有
・使命感=ミッションを共有→心理的安全性が確保されている状態

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2019年06月09日

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