【感想・ネタバレ】五年後の初恋のレビュー

あらすじ

五年経って同じ気持ちだったら、もう一度、お前に好きだって言う──
高校の卒業式当日、友人の藤城にそう告白した瀬戸。
互いに眼鏡をかけていることから「ダブル眼鏡」と呼ばれていたふたりは、同じ大学に通うことにもなっていた。
けれど、瀬戸は告白とともに藤城の前から姿を消し、五年間、連絡をとることをしなかった。
瀬戸が告白したのは、藤城への想いを断ち切るためだったけれど……。

※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

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Posted by ブクログ

相手に失望されたくなくて、嫌われたくなくて、意地を張っている瀬戸と藤城。見せたい姿と現実のギャップに苦しむ2人を見ると、そんなことする必要はないのに。と、もどかしくなった。自分を良く見せて、少しでも好きになって欲しいと思うのは、自然なことかもしれないけど。せっかく5年越しに再会したのだから、自分のことをさらけ出して自然に暮らしていって欲しい。

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2019年12月12日

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