【感想・ネタバレ】お寺めぐりがもっと楽しくなる!まるわかり「仏像図鑑」のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

お寺めぐりは20代の女性も楽しむ昨今。仏像は本来、どういう意味があるのか――仏像の世界は4つのステージで構成されており、仏さまの役割によって1.如来 2.菩薩 3.明王 4.天に分けられています。たとえば「如来」は真理に目ざめた者、すなわち悟りの境地に達した者。「菩薩」は、真理を求め修行中の段階で、将来、如来になることが約束された者。「明王」は、正しい教えを聞き入れることができないくらい深い煩悩にとらわれた人々を有無を言わせず救済。「天」は、インドの神様が仏教の世界に入ったもので、その効験は1点に特化したものが多く、如来・菩薩・明王を守るガードマンの役割も。お寺めぐりに役立つ1冊!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

グループ毎のカテゴライズが秀逸!再読必須
・釈迦グループ→釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、阿修羅など八部衆
・阿弥陀グループ→阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩、四天王
・薬師グループ→薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、十二神将
・大日グループ→大日如来、五大明王、八大童子

0
2019年07月14日

「学術・語学」ランキング