【感想・ネタバレ】ほしとんで01のレビュー

大学の俳句ゼミを舞台に、ちょっと変な坂本先生(メガネ好きにおススメ)と個性強すぎなゼミ生が俳句を勉強しながら交流を深めていきます。
私も俳句は「プレバト!」のなっちゃん先生のイメージしかなかったんですが、季語の使い方とか切れ字とか、この作品で楽しみながらもう少し踏み込んだ知識を得られました。しかも、主人公の流星くんが一見超平凡男子なのに、自分の作品をめちゃくちゃけなされてもポーカーフェイスを維持する脅威のメンタル、かつイケメン若手俳優の友達がいて、同居する叔父はテレビで人気の渋オジ、しかもふたりとも流星くんへの愛が重め…って天は彼に何物与えてるの、という勢い…!こじらせがすごい文字書き女子や子連れのかわいいお母さんなど、ゼミ生のキャラもいい感じで立ってます。教授陣の不思議な絆にちょっと萌えてしまったりも…!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

匿名

ネタバレ 無料版購入済み

個性的なお話

主人公の尾崎流星はこの春に八島大学の芸術学部に入学した青年。
同じ大学の映画学、俳優コースに通い自身もすでに芸能活動中の戎原航太郎は彼から衝撃の事実を聞かされる。
文芸学専攻の流星は小説ゼミに入りたいと思っていたが、文芸学の一年生は大学側が勝手に学生のゼミを決めるという無茶なシステムが採用されており、それにより流星は俳句ゼミに入ることになってしまったということだった。
そして最初のゼミは部屋に入ると額が広めの男性が一人いるという状態からスタート。
すぐ別の学生が続々とやってくるが個性の強い面々ばかり。
そして現れた先生は大学側が勝手に決めるゼミが実は学生側から変更しようと思えばできる、しかし希望するゼミが満員の場合は入れないこともあると、いきなり言い出すのだった。
それにより、最初集められたメンバーよりだいぶ人数が減った状態から俳句ゼミはスタートするのだった……。

気になっていた作品なので、つかみから沢山笑わせてもらった。

0
2022年10月26日

「女性マンガ」ランキング