あらすじ
魔法が日常にあふれるこの世界で、幼い頃からナナリーが憧れる職業。それは魔導所の『受付のお姉さん』!
超一流の魔法使いでないとなれないのだ、と両親に諭され魔法学校に入学するも、周りは王子をはじめ貴族の子女だらけ。「庶民の意地を見せて、一番になってやる!」と決意したものの、隣の席の公爵子息・ロックマンと毎度競い合っていた。
卒業後――努力の末にナナリーは見事念願の『受付嬢』に! 使い魔のララと優しい先輩達と共に依頼をこなす楽しい毎日。だけどこれは嵐の前の静けさだった!? そのうえ、ロックマンとの腐れ縁は就職しても途切れず……!?
前向き女子の、ほのぼの異世界おしごとファンタジー、ここに開幕!
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匿名
受付嬢に憧れる
ナナリーは子供の時にお父さんと一緒にハレーの受付であったお姉さんに一目惚れそのまま大きくなったら受付のお姉さんになりたいと両親に話すとハレーに入るには魔法学校を優秀者で卒業しないとなれないと言われてしまう。それならと脇目も振らず魔法の勉強に励み入学してからも努力し続けるも何故かいつも2番目勉強以外何も学ばなかったナナリーはある意味で純粋で周りと思考がずれてて面白い。ライバルの位置に座り続けるアルウェス・ロックマンは見目麗しい公爵子息女性に大人気の博愛主義ナナリーにとってはハナモチナラナイ目上のたんこぶお互いの魔法も氷と火魔法以外自分の容姿にも関心の無いナナリーが楽しい
匿名
明るく活発な主人公。魔法世界の受付嬢になる為に学園生活を送ります。前半はライバルに阻まれ、万年二位で卒業。後半の髪色が変わるのは…謎でした。色恋にはまだ興味が無い模様。
目標にむかってまっすぐ突き進む、それ自体は良いんだけれど、
話自体の展開が早すぎてさらっとすすんでいく感じ。
学園のクラス分けのアンバランスさとか、テストで満点をとっているのになぜ毎回二位なのか、
出会い頭に壁までふっとばされて痛い思いをしているのに周囲が笑ってすませる理由とか、
他にも色々謎のまま終わってしまってついていけませんでした。