【感想・ネタバレ】おばあちゃんとわたしのレビュー

あらすじ

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。

おばあちゃんと過ごした楽しかった時間。
覚えているのは、言葉だけではなく、農作物やごはんの味、背中、手のぬくもり。
著者のおばあちゃんの物語に触れると、誰もが「自分のおばあちゃん」がいたころにタイムスリップします。
何もかもが楽しくて輝いていたあの頃へ。
幸せはお金で買えない、人のぬくもりでつくられる。当たり前の大切さに改めて気づかせてくれる、超古風な個性派おばあちゃんの、ほのぼのしみじみイラストエッセイ。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

おばあちゃんが煮てくれたつくしの煮物。
おばあちゃんが買ってきてくれた黒糖ういろ。
おばあちゃんの畑でとれたまくわ。
おばあちゃんが育てたかんぴょうが干してある風景。
おばあちゃんが七輪で焼いてくれたトウモロコシのカリッポリッとした食感。しいたけのパリッとした舌触り。
素朴で暖かい作者のおばあちゃんの記憶は今の時代には手に入れたくても手に入れられない貴重な宝だと思います。
私の祖母は父方も母方も早くに亡くなっていて特に思い出はないのですが、松鳥むうさんのおばあちゃんの思い出を読んでいて、なぜだかとても懐かしい気持ちになりました。幸せの記憶って、それを聞いたり読んだ人までも幸せにしてしまうんでしょうね。とっても素敵なおばあちゃんです。

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2018年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

某シェア型書店さんで手に取った。 私自身は都会育ちで、年に2回ほど四国に帰省するときに田舎体験をさせてもらっていたが、そういう記憶を呼び起こす感じだった。(つくしとか、まくわうりとか、小豆なんかも)もう何十年後になれば、こういう内容は貴重な記録になっていくのではないだろうか。

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2025年01月26日

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