【感想・ネタバレ】潜在殺のレビュー

あらすじ

元マル暴特捜刑事絶賛!
「この小説を読むと、刑事時代の苦しみややり場のない怒り、そして途切れる事のない緊張感が懐かしさとともに甦る。ここには刑事の〈迫真〉が詰まっている!」
超王道・警察小説の誕生!!

<静岡市内で勃発した暴力団同士の抗争事件。緊張感が高まる中、ついに発砲事件が発生した。県警中部署・刑事二課(マル暴)の沖田警部補と相棒の反町巡査部長を中心に大規模な捜査に乗り出すのだが、発砲に使われていた銃が警察の正式拳銃・ニューナンブである可能性が浮上した。
警察は箝口令を敷きつつ、一刻も早い事件解決を目指す。しかし秘密裏に行われていた組事務所へのガサ入れは不発に終わり、さらに拳銃密造で内偵していた容疑者が死体となり発見される。
警察内部に内通者がいるのでは……そこで浮上した男は、薬銃のエースにして沖田の同期・五十嵐亮介警部補であった。>

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Posted by ブクログ

11月-6。3.5点。
静岡県警、マル暴刑事の物語。
静岡で暴力団同士の抗争、殺人が起きる。
主人公と同期の生活安全部のエースが、不穏な動きを。
警察内部の不正に発展、暴力団・マル暴・生活安全部・監察を巻き込んでいく。

正統派の警察もの。読み応えけっこうあり。
うーん、主人公、何か印象が薄めなのが残念。

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2018年11月15日

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