【感想・ネタバレ】転生したら乙女ゲーの世界? いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。のレビュー

あらすじ

貴族の家に生まれた5歳の幼女・アリスとして異世界に転生したアラサーOLの一条夏樹。ここが魔術が使える世界だと知って、オカルト趣味にハマっていた「中身」の血が騒ぎだす! ご近所のイケメン兄弟ヴィルとオルリスに再会したアリスは、「前世」の記憶から、ここがまるで自分が知っている乙女ゲーの世界であるような既視感を覚える。魔術学園への入学が決まったことで、ゲームにあったフラグなどそっちのけで魔術鍛錬の道を爆進することに!? しかも入学早々、アリスはずば抜けた魔力を発揮してしまい、オルテンシア学園長にも目をつけられてしまう。ライバル視してくるお嬢様ガブリエラの妨害をかわしながら、側近のヨハンやマチルダたちと仲良しチームを作り上げ、ケモっ子のイヴァンたちのもふもふに癒やされ、恋のフラグもへし折って楽しい学園生活を満喫中! そんなアリスに、避けて通れない学園の魔術実技試験が目の前に立ちはだかる! しかも学園にはこの国に関わる陰謀の気配が。前途多難な予感しかない異世界魔術学園ライフ、開幕!

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Posted by ブクログ

転生者の令嬢アリスは、切れかかっていた家族の仲を回復したり、入学した魔法学校でも、その高いスペックと暖かな人柄、求心性で人の輪を広げていく。敵役となる同じく転生者の令嬢ガブリエラとその取り巻きの高飛車で卑怯なやり口がこれでもかと繰り返されるのが、笑っちゃうというか、かえって面白い。

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2024年10月16日

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