【感想・ネタバレ】伝説のトレーダーに50万円を1億円にする方法をこっそり教わってきました。のレビュー

あらすじ

著者は、1年半で元手150万円を約5,000万にした
敏腕トレーダー(少額から億超えできることを示すべくチャレンジ中)。
テクニカル分析で失敗したあなたに、ずば抜けた結果を出すプロのメソッドを解禁!

ずば抜けた結果を出す投資のプロが実践していること……
◎デイトレで儲けるなら、「チャート」よりも「板読み」
◎中長期投資の「出口戦略」、目標金額はこうして決めろ!
◎儲ける投資家は、利益よりも損をコントロールしている!
◎メンタルは鍛えても強くならない。失敗しないことが一番

本書の主人公、サラリーマンのヤマダくんは「会社の給与だけでは不安」と、最近、株式トレードを始めてみた。
ヤマダくんは、売買でチャートを見て行うテクニカル派。企業の業績を重視する「ファンダメンタル」はまったくわからない。

ところが……儲からない。損切りもできないので、塩漬け銘柄が増えるばかり。
いったい、なぜ!?

テクニカルに行き詰まりを感じたヤマダくんは、本書の著者の坂本さんに出会う。
坂本さんは、「くたばれテクニカル! ボーッと株やってんじゃねえよ」とヤマダくんを叱り飛ばす。

ヤマダくんの失敗は、株式初心者・初級者の多くが経験することばかり。
しかし、裏を返せば、失敗は成功の母。今日の失敗は明日へのステップ!
ヤマダくんの失敗事例から、読者のみなさんは、株式投資のスキルアップを学んでいきましょう!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイセイは1Q前(9月)に仕込む

★業種別PER
日本取引所グループのHP

PER・・・株価÷1株あたり当基準利益(予想)
→今季の当基準利益が毎年あるとして、回収まで何年かかるか。
1500÷50=30倍 → 30年で回収するの意

一見PERが低くても、実はPERが高かった可能性がある
→使用する当基準利益は”予想”なので、業績が実は悪くても、次の決算まで放置され
下方修正された時に実は割高だったと判明するケース。

★IPO
半年ぐらいすると株価が落ち着いてくる。
2回決算を見て業績が良ければ買っていいかも。
大株主は半年ほど売ってはいけない。→売って良くなったら株価下がってるかも。

飲食店は、「既存店(全店ではない)」の売上の伸びを月次報告で確認。
業界で最初に出す月次が良かったら、他の企業も追随すると思われ。
コジマの月次が良かったら、それよりPERの低いヤマダ電機を買っておく。とか。

リセッション(景気後退)の判断は、内閣府が毎月発表している景気動向指数のCIで判断

テンポイノベーション(3484)
ラクス(3923)

強い板
→買いがたくさん入っている
→回が優勢→株価が上がる




IPOは新規上場。業種を調べると、これからはこういう業種なんだなという事がわかる


■利確タイミング
前回の高値もターゲットとなるが、高値を超えて上昇する可能性もある
→前回のPERと今回のPER比較する
→どうやって?
→計算する 株価÷純利益
→前よりPERが低ければ、前と同じ水準のPERまで待っても良いかも。

ナンピンしたら損切りラインを上げること。そうしないとナンピンしたことによってもっと損する。
例)100円で買った80円で損切り→20円の損失
100円で買って、90円でも買った。80円で損切り→30円の損失
100円で買って、90円でも買った。85円で損切り→20円の損失=ナンピンしてない時と同じ

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2019年04月04日

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