あらすじ
出会いと別れ、そして仕組まれた再会。傷つき傷つけあったふたりが最後に選んだ未来とは――…？さらに本編から１年半後の春馬と羊、そして冬弥と早和子を描いたエピローグ編も完全収録！至極のサスペンスラブ、堂々の最終巻!!
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ついに最終回！と思うと嬉しいような寂しいような…
途中はこの先どうなるの？！と不幸になる予感しかしませんでしたが、最後はみんな幸せになって、本当によかったです。
良かったよ
良かったと思います。
みんながみんな、相手を思っての結果が切なくなりした。
さらに私は行動に移す勇気が凄いと思いました、思っても行動に移せない人の方が多いのではないかと思います。
結局の秘密もそれなのかぁと、そこが驚きでした。
Posted by ブクログ
先が気になって一気に最終巻まで読み進めてしまった…。春馬くんのような愛が重い男好きです。羊が昔の夢を見たシーンで、こんな幸せな日々はもう無いという現実に苦しみながらも、今の自分が好きなのは辛いことを経験した上で自分のために必死になってくれた春馬くんなんだ、と気付くシーンがとてもよかった。色々過程は大変だったけど最終的に2人とも前に進んでハッピーエンド。序盤のタイトル回収(「僕の心臓は君のものだ」)から終盤のタイトル回収(「離れていても君の心臓がここにある」)に痺れました。最終巻だけ表紙が白い背景な演出も素敵。作者さんはこれが1作目だということで今後にもめちゃくちゃ期待！！
