【感想・ネタバレ】図解入門業界研究 最新化学業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第5版]のレビュー

あらすじ

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化学業界は、メガネから人工衛星の部品まで幅広く取り扱い、GDP比では自動車業界に肩を並べるほど大きな産業です。しかし、その実態はよく理解されていません。本書は、化学業界について基礎からわかりやすく解説し、国内外の主要企業やトレンドをまとめた業界入門書です。第5版では、グローバル化の進展や、M&Aの嵐のなかで戦略的再編のはじまった日本の化学業界の動向を加筆しました。

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Posted by ブクログ

化学を専門としつつも、業界を俯瞰したことがなかったので通読してみた。
化学における主な分野、国内・海外における主要な企業をざっとさらえただけでなく、主要な化学品(アンモニアや各種酸など)が産業上なぜ重要なのか理解できる構成になっており、大変勉強になった。
高校生の時は化学品の製造方法などほとんどただの暗記だったと思うが、産業という観点で解説を加えればもう少し興味を持つ人も増えるだろうに、とこの本を読んで思った。

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2019年10月20日

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