【感想・ネタバレ】ライムスター宇多丸も唸った人生を変える最強の「自己低発」 低みのレビュー

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Posted by ブクログ

世の中本当にくだらない事で溢れかえってんなぁ、と思っていたら上には上が、いや、下には下がいるのである。本書は底辺以下の低み、その招待を見せつけ、我々の眼前に異次元を晒してくる。爆笑必至、今年一番笑った。

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2023年11月21日

Posted by ブクログ

 低い意識が伴う習慣や言動・思想などのエピソードをいくつも紹介してくれます。ラジオの1コーナーを書籍化したものだそうで、なんともくだらなくておもしろい一冊です。「低み」の内容だけでなく、それについて話し合う宇多丸さんたちにも笑わせていただきました。
 ガムテープ靴のT君、トイレで叫ぶ変態さんなど、世の中にはおもしろい人がたくさんいるんだなと思わされます。それが無自覚だったり謙虚だったりするのがまた余計に笑えました。
 エピソードの中にはギリギリ共感できるかなというものから、さすがにそれは気持ち悪いなと拒否してしまいそうなものまで様々でした。人間の多様性を感じます。
 こういった本がどんどん世の中に出てくれると嬉しいです。くだらないようで最高に楽しい。ふとしたときに読んでみて、不意打ちを食らうように吹き出したいです。

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2018年11月07日

Posted by ブクログ

視野が広くコメント力のセンスやイカしてる風貌の宇多丸さんのファンです。毎日寝る前にradikoのフリーでアトロクを聴くのが習慣で娯楽です。
ヴィレバンのゲリラサイン会で買いたかったけど売り切れる前にと思い本屋に走りました。
二週目を読んでいます。

お陰様で毎日あらゆるところで低みを探す日々を送ってしまっています。

アトロクリスナーが増えて低み本を読んで語り合える仲間が欲しい…

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2018年10月16日

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‪SNSの普及で出現した意識高い系と呼ばれる人種。それに対するアンチテーゼ的に意識低い・不真面目アピールをする人がいる。しかし、本書を読んで所詮あんなのは全てポーズでしかなかったと思い知った。ダサかった。でも本書の投稿が全て雲の上ってわけでもない。意識の高低とは何なのか?そんな哲学の香りすら漂う不思議な一冊…

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2018年10月14日

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犬山紙子さん2019年度おすすめの一冊。
宇多丸さんお初でしたが、いわく「トイレにおいてほしい一冊」だとか?
気負わず、どこからでも、パラっと開いて読んでほしい
というような意味だったかな。
一体、何が「低い」のか、
どこまでが「低み」なのか・・・
クダラナイことを真剣に考えるとなんか輝いてくるから
面白い。

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2020年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『カレーや鍋が煮詰まって濃くなったら水を追加することに抵抗がある』わ、わかるー。なぜだろう…水から煮込み始めるのは平気なのに…

やはり宇多丸さんの声と読み方あってのコーナーと思われラジオで聞いた時の方が面白かった。とはいえ低みを探求する座談会はうならせるものもあり。

全体的には低いです(褒めてます)

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2019年09月26日

Posted by ブクログ

タマフルで好きだったコーナーの本。
タイトルを見ただけで、宇多丸さんの「低みッ」というタイトルコールが聞こえる。
カレー屋さんに文句を言ったら、うちはレトルトだから虫なんて入らないって話が好き。
宇多丸さんは潔癖で、しまおさんは低め、ミノワダさんはやっぱとても低い。
古川さんが大活躍。

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2018年12月11日

Posted by ブクログ

自分にも低い部分が必ずやあるはず!と思ったけど、
本のエピソードたちはさすがすぎました。
面白かった。

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2019年01月11日

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