【感想・ネタバレ】政治学大図鑑のレビュー

あらすじ

政治とは何か。アリストテレスは、政治とは単に欠乏状態での物質的要求を満たすための戦いではないと述べている。政治とは、生きていくために必要な決まりを定め、団結して追究すべき目的を決定する意義深い活動なのだ。
孔子、ムハンマド、マキャヴェッリ、ホッブズ、マルクス、マンデラ…古代から現代にわたる政治史の巨人100余名の複雑難解な政治思想・哲学・理論・政策を、わかりやすく解説した図鑑の日本語版。
シンプルな図解で思想の流れを示した「マインドマップ」、思想の核心と前後史を概観した「背景」、関連する思想家への「参照」、歴史を動かした宣言や発言の「引用」、写真やイラストレーションなど豊富な「図版」を、斬新でポップなレイアウトで整理した。

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Posted by ブクログ

分厚い。
中身は政治思想が中心。政治学は分野のすそ野が広いため、
法哲学者なども登場する。
社会科学で権力などに関心がある方は必読。
イデオロギー関係も収録されています。

情報量はすさまじく、お値段以上。
必読。

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2020年09月13日

Posted by ブクログ

DK社の社会科学系の図鑑シリーズの政治学編です。孔子に始まり現代までの政治思想の流れを、政治学者や政治家を軸に網羅的に紹介しています。政治にあまり興味がないけど試しに学んでみようという人や、政治のニュースの見方をアップデートしたい人におすすめです。

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2021年12月31日

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